森と木と人のつながりを考える

木材自給率が4割台に回復、総需要量は2年連続減少

昨年(2020(令和2)年)の木材自給率が前年より4.0ポイント増の41.8%にアップし、1972(昭和47)年の42.7%以来ほぼ半世紀ぶりに4割台に回復した。一方、木材総需要量は対前年比9.1%減の7,443万9,000m3と2年連続で減少し、国産材のシェアアップを手放しでは喜べない状況になっている。→詳しくは、「林政ニュース」第662号(2021年10月6日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『森林のルネサンス』

日本林業調査会
(J-FIC)の本