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滋賀県造林公社が「カーボン・クレジット市場」実証事業に参加

一般社団法人滋賀県造林公社(理事長=三日月大造・滋賀県知事)は、国が新たに立ち上げる「カーボン・クレジット市場」(「林政ニュース」第681号参照)の実証事業に参加する(8月23日に発表)。同市場は、2050年カーボンニュートラルを達成するために創設するもので、J-クレジットをオープンな場で売買し、企業等による購入を促す。同公社は、森林の適切な管理によって生み出されるJ-クレジット(森林吸収クレジット)の売り手として同市場に参加し、新たな買い手とのマッチングを目指す。→詳しくは、「林政ニュース」第684号(2022年9月7日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本