森と木と人のつながりを考える

荒廃農地の森林化を支援、2022年度から新事業

農林水産省は、人口減少や担い手不足で増加している荒廃農地を計画的に森林化して有効活用を図る新たな支援事業を来年度(2022年度)から始める。有識者らで構成する「長期的な土地利用の在り方に関する検討会」(「林政ニュース」第636号参照)が昨年(2021年)6月に行った中間とりまとめの提言内容を踏まえ、農村振興局地域振興課が所管している「最適土地利用対策」の助成メニューに「計画的な植林」を追加する。→詳しくは、「林政ニュース」第669号(2022年1月26日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『低コスト再造林への挑戦』

日本林業調査会
(J-FIC)の本