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酢酸セルロースの効率生産へ、京大とダイセルが包括連携

京都大学(京都市)と大手化学品メーカーのダイセル(大阪市)は、木材由来のバイオマス製品に関する研究開発を加速化するため、10月8日に包括連携協定を締結した。京大宇治キャンパスに「バイオマスプロダクトツリー産学共同研究部門」を新設し、ダイセルの主力製品である酢酸セルロースの効率的な製造手法を開発する。→詳しくは、「林政ニュース」第663号(2021年10月20日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本