森と木と人のつながりを考える

 

日本近代林政年表 増補版 1867-2009

自然科学

香田 徹也(編)

B5判  1700ページ 上製
定価 26,191円 (本体価格 23,810円)
ISBN978-4-88965-208-6 C0061
品切れ・重版未定

奥付の初版発行年月 2011年07月
書店発売日 2011年07月01日

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解説

22世紀につなぐ日本林政の履歴書!

紹介

22世紀につなぐ日本林政の履歴書!
明治以後の日本の森林管理・経営の動きを網羅的に収録した唯一の専門年表。
環境、国土・土地利用、地域政策、建築・紙パ・登山・文化財、自然災害など周辺分野と、さらに、日本の植民地林政も詳しく採録。
写真・図版1020葉/事項索引3万7千項目/記事にはすべて出典を明示。

前書きなど

後世に引き継ぐべき大きな財産
 かつては予想さえしなかった地球環境問題の深刻化や、情報革命による経済のグローバル化等の進展という状況の中で、現在の大量生産・大量消費・大量廃棄の社会から循環型社会への転換を図るという大きな課題が私たちにつきつけられている。
 収録範囲を森林、林業、林産業にとどめず、農業、環境、国土、地域、土地利用、建築、文化財等の関連分野をも視野に入れて作成されている本年表は、総合的視点が強く求められている今日、私たちが抱えている課題解決のために欠かせない貴重な資料を提供するものであると言える。まさに近代日本の森林、林業、林産業の歴史の総括であり、後世に引き継ぐべき大きな財産である。
大日本山林会 会長
箕輪 光博

著者プロフィール

香田 徹也(コウダ テツヤ)

上記内容は本書刊行時のものです。

26,191円
(本体価格 23,810円)

品切れ・重版未定

 

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