森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第355号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-355-7 C0061
在庫あり

書店発売日 2008年12月17日

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目次

【表紙】
日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2008」が12月11日から13日まで、東京ビッグサイトで開催され、東京合板工業組合、東北合板工業組合、(社)全国木材組合連合会、本庄工業(株)、親和木材(株)、中西木材(株)、泉谷木材商店などが出展。11日には、内藤邦雄・林野庁長官も会場を訪れ、出展者らと交流した。

【ニュース・フラッシュ】
◆「200年住宅法」公布、認定制度始動へ 国会修正で初めて「国産材」の文言入る
 ▽ギリギリセーフの表現でWTOルールには抵触せず
◆排出量取引のプロジェクト、買い手探す 9者が申請、高知県はJ-VER制度
◆美しい森林づくりのロゴマーク発表、サポーターズ制度も
◆REDDに関する閣僚級共同声明発表――COP14
◆合法木材等推進シンポ開催、6企業・団体などを表彰

【緑風対談】
年の瀬の話題2つ 税制改正と国有林改革 相続税猶予とカーボンストックが「△」に
 ▽「×」から「△」に復活、検討の足場ができる
 ▽100ha以上の山林ならば相続税の8割を猶予
 ▽木材中の炭素量を評価し住宅減税、1戸当たり5万6千円
 ▽国有林独法への異動は300人に、自民党検討チーム

【遠藤日雄のルポ&対論】
山元の新たなイノベーター・久恒森林(株)
 ▽丸太生産が年6000m3に増加、基本は列状間伐
 ▽スイングヤーダ+ハーベスタヘッドの複合機を導入
 ▽再造林費削減へ植栽密度試験、飫肥スギに高評価
 ▽道端に集積するC・D材に新たなマーケットを

【地方のトピックニュース】
◆植林費を定額助成、宮崎県流通促進機構 再造林放棄地ゼロ目指しha2万円支援
◆住友林業が川崎市で木質バイオ発電事業 新会社設立し23年稼働開始、18万t消費
 ▽住宅解体材の需給、さらに逼迫の見通し
◆秋田県の木製治山ダムがCO2削減イベントで最優秀賞
◆横浜市が来年度から緑地保全で新税、税収は年24億円に
◆江戸城再建目指すNPO、3~5千人の会員確保へ全力
◆鳥取県産材のユニークベンチ誕生、サントリーが協力
◆キーワードは「コラボ」、みなかみ町で環境教育集会開く

【ルポ】
建設業者が林業に挑戦! 岐阜・ひだ協議会の試みをみる
 ▽雨中の作業道作設研修、主役は「ザウルスロボ」
 ▽初心者でも「表土積みブロック工法」、機械操作に不安なし
 ▽林業にビジネスチャンスはあるのか――「全くの未知数」

【りんせいダイアリー300秒】
◆1月10日に安藤忠雄氏が鳥取で熱く語る!
◆森林・林業振興全国大会に麻生総理が出席
◆間伐材コピー用紙のグリーン調達へ最終案
◆アドプトフォレスト発祥地に住友ゴム参加
◆中津造林が最優秀、国有林間伐コンクール

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日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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