「林政ニュース」第404号
B5変型判
定価 688円 (本体価格 625円)
ISBN978-4-88965-404-2 C0061
在庫あり
書店発売日 2011年01月12日
目次
【表 紙】林業関係団体賀詞交換会が1月4日、都内の三会堂ビルで開催された
【ニュース・フラッシュ】
◆来年度林野予算案は5・4%減の2720億円 国有林は今年度並みの4500億円を計上
◆ロシア丸太輸出関税引き上げ、今後も「なし」の公算
◆ログハウスは3階建てでも地震に強い! 実大実験で照明
◆「発展する道は無限にある」――東木協賀詞交換会
◆平成21年のおが粉生産量は428万m3、国産材率76%
【緑風対談】
◆来年度林野庁予算の仕上がりをみる マイナスの中、「プラン」に重点
▽苦心のやりくり、総動員で56万haの間伐を実施
▽面的まとまりは「5ha」、搬出間伐は「原則として」
▽普及員数に合わせて交付金縮減、「ときには牙」も
【新春座談会】
◆山元に利益を還元! 兵庫木材センターが挑む“解”
▽高性能林業機械を無料で貸し出し出材量を増やす
▽間伐でha70万円の収入も、ニーズに合わせて伐る
▽合板用材も適正価格で購入、適材適所で価値を高める
▽私有林所有者との関係を最優先、山側で需給調整
【突撃レポート】
◆群を抜く国産材使用量・ウッティかわいと川井林業
▽年間20万m3、集成材工場で国内№1のウッティかわい
▽ラミナ生産の拠点・雫石工場の原木消費量は18万m3
▽南部アカマツを原料にした防腐防蟻処理土台を発売
▽「人のやっていないものばかり」の先見性で伸びる
【地方のトピックニュース】
◆10年後に素材40万m3供給、広島県プラン 低コスト団地推進、プランナー63人に
▽中核に中国木材の新工場、「外材県」が「国産材県」に
◆徳島県産スギ丸太を台湾に初の試験輸出 土木用に2200本、瀬崎林業が仲介
◆三井ホームが都内最大の2×4木造2階建て施設を建設
◆宮崎県「ひなもり台ふれあいの森」に太陽光発電パネル
◆九州局が『シカの好き嫌い植物図鑑』など3点セット作成
◆「協同組合やまがたの木乾燥センター」が発足
【技術開発最前線】
◆木造ビルを増やせ! 日集協・LVL協会の取り組み
▽木質ハイブリッド集成材の使用促進、スギも大臣認定へ
▽厚板壁や1時間準耐火部材など開発、線材から面材へ
【りんせいダイアリー300秒】
◆大分県内初の民・国連携協定、民間2社も
◆高知市で高付加価値型森林ビジネスシンポ
◆1月18日に「森林分野COP16等報告会」
◆「木のデザイン」公募展2011の作品募集中!
【新刊案内】
◆米村公雄著『製材工場の経営管理』
【広 告】日本林業土木(株)
上記内容は本書刊行時のものです。