森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第414号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-414-1 C0061
在庫あり

書店発売日 2011年06月08日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

目次

【表 紙】仙台市若林区の海岸防災林、津波エネルギーを滅衰したことが確認された。

【ニュース・フラッシュ】
◆被災工場再稼働へ1次補正の配分先決定 計53億円、木材破砕機は10企業が導入
◆被災した合板工場、7月には生産再開へ 4月の生産量は震災前と同水準を維持
◆3月期決算は純利益3億円、被災地向け住宅開発—ナイス
◆素材需給の国産材比率が頭打ち、0・4ポイント低下
◆6月22日に東京でシンポジウム「海岸林を考える」
◆林業技士資格制度見直しへ検討委員会、夏にとりまとめ

【緑風対談】
海岸防災林の再生で津波対策 2次補正に向け検討を急ぐ
 ▽安藤氏「鎮魂の森を」、岩沼市は防災林育成プラン示す
 ▽津波エネルギーの減衰効果など確認、微地形に注目
 ▽緊急性の高いところに孤塁、7月6日に方針決定

【中央団体総会シーズンの動き】
◆箕輪副会長が会長に昇格——大日本山林会
◆一般社団法人化して初の総会開く—全林協
◆木材アドバイザーの自主養成へ——全市連
◆集成パネル部材の開発に着手———日集協
◆一般社団法人化へ移行手続き—機械化協会
◆会長に星野巳喜雄・沼田市長———日特振
◆公益社団へ、加藤常務退任—木材保存協会
◆9名に長官感謝状——全国造生協・全素協
◆木材チップの規格化を検討———チップ連
◆会長に生江・三井ホーム社長—2×4協会

【遠藤日雄のルポ&対論】
2,000haの山林経営を進化させる島津興業
 ▽新生産システムに参画、直送100%でコスト削減
 ▽素材生産量も2.7倍、山土場で注文に応じて仕訳
 ▽路網密度は23m/haの倍増へ、生産性が大幅アップ
 ▽周辺の私有林を集団化、フォレスターのモデルを示す

【突撃レポート】
「みやぎ版住宅」で被災地を再生するホーム建材店
 ▽7工務店で毎年100棟、「タウンプロジェクト」が安定軌道に
 ▽特許取得の燻煙乾燥スギをグループで使用、山との交流も
 ▽復興需要には左右されず、プレカットライン増設など着実に

【地方のトピックニュース】
◆小田原市が周辺自治体とともに林業再生 6月中に協議会、かまぼこ板にスギ活用
◆「木になる紙」の使用自治体に広がり 東近江市も購入、先進佐賀市は2万箱
 ▽昨年度は3倍増の27万箱を供給、880万円を還元
◆A・B・C材を一括受け入れ、渋川県産材センターが稼働
◆「国際照葉樹林サミットin綾」を開催、大会宣言採択
◆木材・合板博物館の来館者が3万人を突破

【りんせいダイアリー300秒】
◆QPFL社のCO2量等を認定、JOPP
◆6月20日に木造建築物の被災調査報告会
◆震災復興支援フォーラム第2弾は林業再生
◆6月16日に前橋でナラ枯れ対策公開講座
◆PEFC本部のスタッフが来日しセミナー

【広 告】
◆日鐵住金建材株式会社
◆日本林業土木株式会社

上記内容は本書刊行時のものです。

購入はこちら ご注文   お問い合わせ

880円
(本体価格 800円)

在庫あり

送料無料
この号はPDFデータの販売も可能です。
ご希望の方はご注文フォームで
選択してください。

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う



版元からのお勧め