森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第440号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-440-0 C0061
在庫僅少

書店発売日 2012年07月11日

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目次

【表紙】福島県会津若松市の河東町工業団地に、林地残材などの未利用材を燃料にして木質バイオマス発電を行う(株)グリーン発電会津が開業した。

【ニュース・フラッシュ】
◆全森連会長に佐藤重芳・秋田県森連会長 2期連続赤字決算も来年度は黒字転換
 ▽来年度予算に関する提案まとめる、東電に補償を要求
◆自給率が再び上昇、0.6ポイントアップ 国産材がシェア回復も、材価低迷は深刻
◆再生エネ買取制度スタート、第1号はグリーン発電会津
◆「温暖化対策を考える会」は議論沸騰で結論持ち越し
◆「木育」にお墨付き、環境教育基本方針を閣議決定

【緑風対談】
林野庁7・4人事異動解説 総研理事、中部局長が動く
 ▽現役出向の福田氏が本庁に復帰、個室を用意
 ▽総研理事に城土裕氏、中部局長には鈴木信哉氏
 ▽経営企画課長と業務課長は川端─奥田コンビに
 ▽研究・保全課長に徳丸氏、レンジャーは修験道の修行も

【遠藤日雄のルポ&対論】
大型工場誘致で新しい山村を創る大豊町・上
 ▽「住民の日常の営みを守る」ユニーク政策が続々
 ▽リーマン・ショックを乗り越えて念願叶える
 ▽高知にふさわしい10万m3規模の大型工場目指す

【地方のトピックニュース】
◆竹中工務店が燃エンウッドで大型木造推進 サウスウッドと大阪木材仲買会館を建設
◆井川材の伐出量倍増、作業道1千m開設 大井川源流域森林再生協が支援を拡充
 ▽1人1日当たり1m3で低迷する生産性のアップが課題
◆南三陸町にペレットプラント、アミタがバイオエネ実験
◆住田町が2本立てのCO2販売で「森林づくり基金」
◆フルハシバイオが平塚市に木質バイオマス工場を新設
◆高山市が千代田区と協定締結、10haの間伐を10年間継続

【海外ルポ】
変わる中国 国有林改革の現場で何が起きているか・上
 ▽寧夏回族自治区での挑戦──10年で1.3万haの砂漠を緑化
 ▽果樹栽培などで日銭を稼ぎ、まずは生活を支える
 ▽ワイン用のブドウ栽培を中心に年間収入4万元達成
 ▽定年退職者も含めて“丸ごと面倒をみる”のが国有林場

【りんせいダイアリー300秒】
◆専務理事交代し事務所移転、ペレット協会
◆地域材供給ネットワーク構築へ-SGEC
◆日本森林林業振興会が一般財団法人に移行
◆7月15日に東大で文化遺産と再生シンポ
◆7月12日に建設業と林業の複業など報告
◆東北材デザインコンペの作品を7月31日まで募集中

上記内容は本書刊行時のものです。

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