「林政ニュース」第473号
B5変型判
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-473-8 C0061
在庫僅少
書店発売日 2013年11月20日
目次
【表紙】
11月3日を「合板の日」に制定したことを記念する式典(実行委員会主催)が、11月5日に東京都江東区の新木場タワーで開催された。
【ニュース・フラッシュ】
◆来年度から森林経営計画の認定要件見直し 「林班2分1」を「区域内30ha以上」に
◆各省庁の低層公共建築物、木造率は1割弱 治安・防衛上などが理由もテコ入れ必要
◆自民党行革本部も森林保険業務の森林総研移管を了承
◆名南製作所の長谷川相談役に長官表彰状─「合板の日」式典
【緑風対談】
危機的状況の原木しいたけ、打開策は? 風評被害、価格の下落……難局が続く
▽6県・94市町村で出荷制限、汚染ほだ木も廃棄できず
▽学校給食で使用自粛、東電の賠償もスピード感なし
▽しいたけ生産団体が風評被害の払拭対策などを要望
▽業界の構造的問題も露わに、補正で緊急対策を検討
【遠藤日雄のルポ&対論】
中国木材(株)の日向新工場が目指す“新地平”
▽10年後は30万戸に縮小、新築からリフォーム時代に
▽内需が減る中で、新工場は海外輸出の拠点になる
▽小・中・大径材用の3ラインでスギ丸太を年30万m3消費
▽新設発電所は1万8000kW、「バイオありき」ではない
▽1万haの社有林購入目指す、専門の山林部を設置
【需要を創る!】
進化を続ける「木糸(もくいと)プロジェクト」・下
▽技術開発と販路拡大のネットワークに広がり
▽スリットと撚糸で「木糸」をサポートするオゼキテクノ
▽戦後は表舞台から消えていた「紙糸」に再び脚光
▽間伐材の受入れは2トンから、“壁”を突破し販路拡大へ
【地方のトピックニュース】
◆11月22・23日に東京デザインセンターで「奈良の木フェア」
◆中部局が小谷村で型枠用国産材合板の試験 全層ヒノキ製を林ベニヤが101枚生産
◆山形県南陽市に全国屈指の木造大ホール 大型公演が可能に、平成27年3月竣工
◆長野県林業公社は「存続」、専門委が結論 「廃止」よりも県民負担は少ないと判断
▽平成18年度の42公社が33公社に、9公社が解散
◆林木育種センターが国際機関SPCとテリハボク共同研究
◆森林所有に関心を! 中濃森づくり協議会が啓発ビデオ制作
◆福井署が林業専用道や列状間伐の現地検討会を連続開催
【りんせいダイアリー300秒】
◆11月30日に森と木とすまいツアーin飯能
◆関東局が浜松でシカ害対策研修会・講演会
◆11月29日に木曽森組が先進的機械の検討会
◆11・30「松葉かきの集い」、気比の松原で
◆REDDプラス海外研修の参加者を募集中
◆合板博物館がクリスマスツリー苗木を販売
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日本林業土木株式会社"
上記内容は本書刊行時のものです。