森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第520号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-520-9 C0061
在庫あり

書店発売日 2015年11月04日

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目次

【表紙】
日本林業協会、全国木材組合連合会、全国森林組合連合会、日本林業経営者協会の各会長は、10月28日に「日本の森林・山村の再生に向けた共同行動宣言」に署名し、新たな連携活動を行っていくことで合意した。

【ニュース・フラッシュ】
◆TPP対策の検討本格化、補正に反映へ 合板・製材の強化に加えて川上対策も
 解説 交渉“成功”に悩ましさも、「攻め」を含めた対策へ
◆東京五輪で木材利用推進、政府がワーキングチーム設置
 ▽有明アリーナの天井は木材+鉄骨で、都が3施設の概要公表
◆天皇杯に中国木材、外材メーカーが国産材利用を進め受賞
◆山元立木価格が再び落ち込む、駆け込み需要の反動減響く
◆次期系統運動方針を決定、第28回全国森林組合大会開催

【緑風対談】
木質都市目指し経済・林業界が法改正検討 「北陸サミット」受け4団体が共同宣言
 ▽「ウッドファースト宣言」から1年、さらに前進図る
 ▽金沢と東京で「宣言」呼応、JAPICと歩調合わす
 ▽規制緩和や税制・金融など木造インセンティブ制度を

【遠藤日雄のルポ&対論】
栃木県森連の挑戦(上)「原木の協定販売」
 ▽「ジェットコースター相場」から脱し、安定取引目指す
 ▽森林組合と製材工場が協議して、樹種、規格、品質を決定
 ▽価格の変動幅が縮小、原料コストに振り回されず工場稼働

【突撃レポート】
国産材・非住宅分野で業容を広げる接着剤のオーシカ
 ▽新潟合板と大新合板のシナジー効果発揮へ、県産杉を活用
 ▽新潟県の増産計画に合わせ、合板で年3万6000m3目指す
 ▽非住宅マーケット開拓へ、CLT用接着剤をいち早く製品化

【地方のトピックニュース】
◆西垣林業が豊田市に進出し製材工場建設へ 愛知県内最大規模、平成30年度に稼働
 ▽ヒノキの付加価値アップに期待、市場開拓面でも“地の利”
◆民間建築物の木造・木質化へ、川崎市がフォーラムを設立
◆宮崎県庁講堂の床を県産スギの圧密材に全面リニューアル
◆木造フェンスで備蓄し1時間で完成、応急仮設ハウス開発
◆大日本木材防腐が福島県の会津工場を来年3月末で閉鎖

【データ・ファイル】
4年に一度の意識調査、今回はモニターが対象に
 ▽選びたい家のトップは在来工法木造住宅、品質や健康重視
 ▽期待する役割で木材生産が順位上げる、費用負担は全体で
 ▽林業者の3割が主伐の予定、国産材の利用拡大に積極姿勢

【りんせいダイアリー300秒】
◆11月28日に「福島の森林・林業再生シンポ」
◆11・17豊田市能楽堂で森づくり構想シンポ
◆11月15日に「奈良の木フォーラム in 東京」
◆異業種も含め会員拡大へ─木材表示推進協
◆森林保険センターが『森林保険だより』創刊

【人事・消息】
自民党農林部会長に小泉進次郎氏を抜擢起用

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上記内容は本書刊行時のものです。

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