森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第569号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-569-8 C0061
在庫あり

書店発売日 2017年11月22日

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目次

【表紙】
秋田の銘木業界が再び存在感を放ち始めている。写真は、大きすぎて製材機械に入らないため、胴割機械で挽いているスギの大径木。

【ニュース・フラッシュ】
◆国税版「森林環境税」創設へ最後のヤマ場 自民党税調が税額、導入時期など決断へ
 ▽年500~1000円が有力、揺れる「時期」、名称変更も
◆「捕捉式治山ダム」を増設し流木対策強化 危険地区を3区分、検討チームが新方針
◆国交省が木材利用の拡大へ防火規制を緩和 「現し」使いやすく、設計自由度高める
◆工務店らが「信頼リフォーム協会」設立 「たくみ会員」を組織化し団体登録へ
◆住友林業と熊谷組が提携、市場縮小に備えてシナジー事業
◆大熊幹章・東大名誉教授を表彰、第5回合板の日記念式典
◆8名の農林水産大臣賞などを表彰、全国林業経営推奨行事
◆みなとモデル展示会に44の企業・団体、協定自治体77に
◆社員向けシェア住宅の内装を木質化、SGHDが新設計画

【遠藤日雄のルポ&対論】
「竹害」解消に挑むバンブーフロンティア(下)
 ▽「ナンカンボード」工場は来年2月稼働、高機能で差別化
 ▽竹割機などを備えた「前線基地」を各地に配置し1次加工
 ▽ヨーロッパの有機ランキンサイクル(ORC)方式を導入
 ▽燃焼灰は鳥インフルエンザの防疫剤に、地域モデル目指す

【「銘木」健在!(上)】
裸一貫で起業し大径材専門で成長・秋三銘木
 ▽バブル崩壊の中で賃挽き開始、100㎝以上のスギにこだわる
 ▽スギ大径木があればどこへでも、2か月で4~5千万円投資
 ▽美林所有者にも伐り時を進言、天然秋田杉の有効利用が必要
 ▽丸太が「挽いてほしい」と言ってくる、専門業者は4~5社に
 ▽どう製材するのかで数か月思案、試験挽きで寝込んだことも

【地方のトピックニュース】
◆日本アジアG(グループ)が製材・プレカットに進出 木村産業、坂詰製材所の株相次ぎ取得
 ▽金融+測量、住宅、バイオエネ利用も組み合わせ事業拡大へ
◆山の恵みで二日酔い対策もバッチリ!「肝太 うこん」発売
◆“削り出し”技術でデザイン自在、「FREE WOOD」
◆ICTの活用や低コスト林業など議論、津市で公開シンポ
◆タマホームと栃木県が「花粉の少ない森づくり協定」締結
◆ホワイトボードの代わりに木製「きえすぎくん」はいかが?
◆1月30・31日に33都道府県が「モクコレ2018」開催
◆12・3みやざきアートセンターで「第3回木育・森育楽会」

【りんせいダイアリー300秒】
◆モア・トゥリーズが渋谷で10周年イベント
◆東京、大阪、名古屋で「仕事ガイダンス」
◆11月24~26日に「漆サミット in 鎌倉」開催
◆福岡県が林業職員(大・高卒)を12名採用
◆全国4か所でバイオエネ実践家育成研修会
◆東京・大阪「もくアド」講習、受講者募集

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上記内容は本書刊行時のものです。

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