森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第592号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-592-6 C0061
在庫あり

書店発売日 2018年11月07日

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目次

【表紙】
森林総合研究所が中心となって進めている「改質リグニン」の実用化プロジェクト(研究コンソーシアム「SIPリグニン」、第526・527号参照)の成果として、スギのリグニンを内外装材に使った世界初の自動車が試作され、10月23日に“ デビュー”した。2022年の商品化を目指している。

【ニュース・フラッシュ】
◆工務店や家具業者も含めた連携に資金支援 国有林の民間活力導入スキームまとまる
◆世界初、スギリグニンを自動車部品に活用 実車に取り付け評価試験、22年商品化へ
 ▽解説 5年計画終了で問われるリグニンネットワークの実力
◆広島で全国木材産業振興大会を開催、全国から750人参集
◆経済同友会の国産材・CLTシンポには約200人が参加
◆牧元林野庁長官が首都圏の自治体へ出向き“トップセールス”
◆天皇杯に速水亨・紫乃夫妻、谷地氏が木炭分野で初の受賞

【輸出⇔輸入 Export and Import】
◆日本のヒノキ有望、スギは品質PRを─台湾輸出セミナー
◆オーストリアのハスラッハー社が日本の“都市木造化”に意欲

【遠藤日雄のルポ&対論】
常識超えの実行力で活路を開くウッドワン・上
 ▽時代は変わると読み、90年にニュージーランドで森林取得
 ▽高成長のラジアータパインで30年サイクルの輪伐経営実践
 ▽8mの高さまで枝打ちし間伐2回、ムクの良材生産を追求

【地方のトピックニュース】
◆小山町が早生樹など約20種の植栽試験実施 3区画で生育を検証し主伐・再造林推進
◆福岡発・竹イノベ研究会の活動に広がり 関東にも支部、開かれた会として運営
 ▽73団体・個人が参加、異分野との連携を駆動力に新用途開発
◆昇給昇進など処遇改善目指し「しまね林業士制度」スタート
◆津別町で第4回「木のまちサミット」、道内外から300人
◆中国は森林保養、韓国は森林福祉を推進、3国フォーラム
◆5期連続黒字のオロチが工場完成10周年記念植樹式を行う
◆市町村行政にはやりがいがいっぱい!、学生に“思い”語る
 ▽地域特性に応じてユニークな施策展開、来年度採用予定も
◆「ウルシネクスト」プロジェクト始動、次世代協会が発足

【りんせいダイアリー300秒】
◆前田元長官、坂東元全木協連会長らが受章
◆山元立木価格が2年連続上昇、3月末時点
◆「第3回インフラメンテナンス大賞」募集中
◆オーストリア大使館が「フォーラム in 東京」
◆岐阜アカで「第3回林業×ITハッカソン」
◆栃木県矢板市でトヨタの「改善」学ぶシンポ

【人事】
林野庁人事異動(10月31日・11月1日付け)

【広告】
日鐵住金建材株式会社
日本林業土木株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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