森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第608号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-608-4 C0061
在庫あり

書店発売日 2019年07月10日

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目次

【表紙】
インバウンド(訪日外国人旅行客)を森林や木のまちに誘う取り組みが活発化してきている。写真は、各地の見所をまとめた『木の文化・木のおもてなしガイドブック』と静岡市の日本平夢テラス。

【ニュース・フラッシュ】
◆長官に本郷浩二氏就任、次長に太田豊彦氏 織田部長と小坂部長入れ替え、幹部人事
◆参院選の政権公約にも「林業イノベーション」や国有林活用
◆PEFC20周年フォーラムが満席の盛況、企業の関心高く
◆林業就業への新たな窓口サイト「あふてらす」がオープン
◆青森の死亡事故受け、安全の範を示す講師を対象に緊急教育

【緑風対談】
7月8日林野庁幹部人事異動解説 本郷体制が発足、意外な発令も
 ▽定年前の長官昇格で「よかった」、太田新次長は合気道4段
 ▽異例の長官→局長発令、技官部長を入れ替え…人事の綾か
 ▽前島部長は“超”長距離ランナー、林政・企画課長も交代

【中央団体総会シーズンの動き】
◆系統材の販路拡大などに注力─全森連
◆福田理事長ら再任、理事に田中氏─日林協
◆新会長に酒井秀夫氏が就任─JAFEE
◆森林サービス産業など追い風に─レク協
◆接着合せ材JAS制定など成果─ログ協
◆グローバル団体へ名称変更─DIY協

【遠藤日雄のルポ&対論】
C・D材主体の次世代型林業に挑む佐合木材
 ▽木材加工・住設・緑化なども手掛けるが“原点”は伐出業
 ▽欧州から最新型林業機械導入、工業簿記の考え方で活かす
 ▽m3当たり1万円で利益を出せる仕組みへ、苗木施設も整備
 ▽ハード+ソフトでニーズに対応、次代の担い手育成に注力

【地方のトピックニュース】
◆「IKОNIH(アイコニ―)」で国産ヒノキ+木育を普及 各地の木材業者と販売ネットワーク形成
 ▽消費者と“接点”広げる無塗装製品、ボールプールをレンタル
 ▽丸紅木材はメーカーに徹して販売支援、独自のネット受注も
 ▽木くずや枝葉を活かした「エッセンシャルひのきミスト」発売
◆八溝山周辺国有林ニホンジカ対策協が発足 被害ゼロの茨城県にも侵入、監視を強化
◆茨城県フォレスター等連絡協議会設立、かながわネットも
◆広域レベルでは全道で初、「胆振林業青年部」が60名で発足

【先進地からの報告】
近中局の早生樹プロジェクト・4年目の成果は?
 ▽管内各地でセンダンを植栽、太平洋岸で成長良好、敵は寒さ
 ▽コウヨウザンは2つの試験地で旺盛な成長、課題は獣害対策
 ▽使い道セミナーでセンダンに高評価、トーンウッドにも有望

【りんせいダイアリー300秒】
◆「木のおもてなし」事業の実施地域求む!
◆山火事予防ポスター用原画と標語を募集中
◆今年度「林業経営推奨行事」の大臣賞決定
◆企業連携型製品輸出モデル事業に7件採択
◆第11回「木と合板」写真コンテストを実施
◆8・1~3「次世代森林産業展2019」

【人事・消息】
◆大貫氏が物林に、二足の草鞋
◆訃報 木村晴吉さん(元札幌営林局長)

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上記内容は本書刊行時のものです。

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