森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第665号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-665-7 C0061
在庫あり

書店発売日 2021年11月24日

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紹介

走りながら考えよう!
第665号は、林野補正予算は「強靭化」とTPP対策で所要額確保/3年8か月ぶりに「ツキ板展示大会」開く/世界のリーダーが「森林減少ストップ宣言」/誰でも家をつくれる「Nesting(ネスティング)」で「建築の民主化」推進/森林レンタル「forenta(フォレンタ)」がFCで全国展開――などを掲載しています。

目次

【表紙】
11月9・10日に「第36回全国優良ツキ板展示大会」(全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会主催)が静岡市のツインメッセ静岡で開催され、全国のツキ板業者が出品した“自慢の逸品”に対する審査と表彰が行われた。

【ニュース・フラッシュ】 
◆補正予算の公共は「強靭化」で所要額確保 TPP対策もウッドショックを含め措置
◆3年8か月ぶりに「ツキ板展示大会」開く 全国の19社が660点出品、1千人来場
 ▽「コブ付き」など独自の品揃えで最新ニーズを掴む森ウッド
◆世界のリーダーが「森林減少ストップ宣言」 COP26に併せ合意、日本も資金拠出
◆早生樹を活用して「エネルギーの森」、第1号の3件決定
◆新・森林・林業基本計画に対し国民森林会議が2つの提言

【需要を拓く】
誰でも家をつくれる「Nesting(ネスティング)」で「建築の民主化」推進
 ▽間取りを描けば家も予算も瞬時に、部材は事前加工し現場へ
 ▽2023年までに100棟供給へ、林業とのつながりを強化

【遠藤日雄のルポ&対論】
合板危機の先へ、足立・日合商理事長のビジョン(下)
 ▽各メーカーがコンパネやフローリングの“国産材化”に本腰
 ▽SDGsへの対応急務、大手企業中心にスピードが上がる
 ▽新本社ビル建設で木造化先導、「非住宅」に大きな可能性
 ▽原木価格を高めて山元の経営安定へ、認証林の拡大がカギ

【進化する自治体】
「トイ・ビレッジ構想」を具体化する東京都檜原村
 ▽村産材を活用した「森のおもちゃ美術館」が新たなPR拠点に
 ▽東京おもちゃ美術館でウッドスタート宣言即決、新設を推進
 ▽村営住宅や上下水道、ネット環境整備、出生率2・0上回る
 ▽天然乾燥施設や搬出補助、“魅せる”森林づくりなどを展開
 ▽集中投資が鉄則、職人や事業者を誘致しておもちゃの村を目指す

【地方のトピックニュース】
◆出雲で伐採・搬出・再造林の全国大会開く 来春に東京でサミット、連絡会議発足へ
◆全国初、「下刈りドローン」の実証試験を由布市内で実施
 ▽目標は「空飛ぶ作業ロボット」、自動飛行や植栽への応用も
◆森林レンタル「forenta(フォレンタ)」を全国へ、FC事業開始
 ▽反響大きくエリア拡大、キャンプブーム後も考えて貸し出し
◆日田市で「企業参画の森林」、センダンなど早生樹を植栽
◆安芸太田町産のヒノキを使ったベンチとコースターを寄贈
◆オンライン併用で「やまがた森林(モリ)ノミクスミーティング」
商況を読む ショックの行方は? 隼人木材センターの現状

【りんせいダイアリー300秒】
◆11月30日にオンラインでCOP26等報告会
◆11月25日に「みなとモデル」の製品展示会
◆11月27日に才の木オンライントークカフェ
◆12月10日に日田市で「九州森林フォーラム」
◆12・12シンポ「やまなしの森の活かし方」
◆スマート林業マッチングWEB出展者募集

【人事・消息】
自民党林政対策委員会の委員長に谷公一氏が就任

【事務所移転】
日本林業調査会(J-FIC)

【広告】
農林漁業信用基金
日本林業調査会(J-FIC)の電子書籍

版元から一言

皆様お馴染み林業界の回覧板!

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

880円
(本体価格 800円)

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