森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第729号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-729-6 C0061
在庫あり

書店発売日 2024年07月24日

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解説

『林政ニュース』第729号(2024年7月24日発行)ができました!

紹介

第729号は、木質資源からSAFを生産し脱炭素化促進/プラチナネットが「ビジョン」実現目指す/国有林材供給に“平時”で初の「予防的措置」導入/地に足のついた意向調査で森林づくりを支える東電用地/先人の遺志を継ぎ飛躍を目指す伊万里木材市場/ライブ配信でネットワークを広げる銘木のムラモト/三鷹市・矢吹町・白鷹町が譲与税活用協定結ぶ――などを掲載しています。

目次

【表紙】
石川県金沢市の(株)ムラモトがコロナ禍をきっかけに始めた「銘木市」のライブ配信が定着し、新たなマーケティングツールになってきている。

【ニュース・フラッシュ】
◆木質資源からSAFを生産し脱炭素化促進 製紙メーカーが実証プラントなどを整備
◆森林資源フル活用でバイオ化学産業を創出 プラチナネットが「ビジョン」実現目指す
◆国有林材供給に“平時”で初の「予防的措置」、需要停滞に対応
◆「国産木材活用住宅ラベル」表示制度の加盟企業が26社に
◆東京の渋谷に木造も学べる「建築クリエイター科」が誕生!
◆新電力開発グループが銀座で環境保護劇『チャーリー』を9月上演
◆公有林野全国協議会が創立30周年、「約300万haを活かす」
◆伐採搬出・再造林ガイドライン連絡会議の代表に有馬純隆氏
◆森林調査のDX化加速、振興会が高性能ドローンレーザ導入

【企業探訪】
地に足のついた意向調査で森林づくりを支える東電用地
 ▽5年間で全国の約150自治体を支援、専用コールセンターも
 ▽約630名の交渉対応社員が現場で活躍、未整備森林の解消へ

【遠藤日雄のルポ&対論】
先人の遺志を継ぎ飛躍を目指す伊万里木材市場・上
 ▽日本を代表する国産材供給基地に拠点を置き、成長を続ける
 ▽原木取扱量が2年連続で60万m3を突破し、過去最高を記録
 ▽ウッドショックでも材価の高騰は追わずに、安定供給を継続

【突撃レポート】
ライブ配信でネットワークを広げる銘木のムラモト
 ▽「3密」回避の新たなサービスが定着、“魅せる倉庫”に進化
 ▽事業承継を機に銘木業へ参入、断熱材「ウールブレス」も販売
 ▽新たに中央アジア諸国開拓、環境にやさしい幅はぎ材にも注力

【地方のトピックニュース】 
◆三鷹市・矢吹町・白鷹町が譲与税活用協定 都市(まち)から森林(もり)へ資金提供し脱炭素化推進
 ▽姉妹・友好都市の関係性をベースに協働、「ここがスタート」
◆秋田県が「再造林推進大会」を開催、「50%目標」の達成目前
◆田島山業がサンワカンパニーに約10年分のクレジットを販売
◆カラマツ原木の販売減でも純利益は増加──東信木材センター
◆「奈良県フォレスター」募集、8月25日オープンキャンパス
◆24年度「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」作品を募集

【りんせいダイアリー300秒】
◆「木材利用推進コンクール」表彰事例募集
◆9月19日に「人財と林業を結ぶシンポジウム」
◆24年度「林業経営推奨行事」の受賞者決定
◆花粉症対策でスギJAS構造材利用を支援
◆8月17・18日にモクコレ「ReWOOD」
◆豊田市で第12回林業Iターン・ミーティング

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日本林業調査会(J-FIC)の書籍
『林政ニュース』デジタル版

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

1,320円
(本体価格 1,200円)

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