森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第735号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-735-7 C0061
在庫あり

書店発売日 2024年10月23日

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解説

『林政ニュース』第735号(2024年10月23日発行)ができました!

紹介

第735号は、国産広葉樹の利活用促進へ新プロジェクト/林業と木材産業の「特定技能協議会」が発足/改質リグニン量産へ22億円投じて工場新設/譲与税を追う・京都府綾部市/デロイトトーマツグループの林業再生構想/中国木材能代工場の第1期完成披露式を開く/全国で最も人口が少ない野迫川村とモア・トゥリーズが連携/山大(石巻市)が「とうほくSDGsアワード大賞」を受賞…などを掲載しています。

目次

【表紙】
国内製材最大手の中国木材(株)が秋田県能代市で建設を進めている大型工場の第1期工事が完了した。加工ラインは自動化と無人化が徹底され、“人がほとんどいない工場”となっている。

【ニュース・フラッシュ】
◆国産広葉樹の利活用促進へ新プロジェクト 林野庁が初の本格対策、有識者会議設置
◆林業と木材産業の「特定技能協議会」が発足 外国人材確保へ加入が必須、上乗せ要件も
◆改質リグニン量産へ、22億円投じ工場新設 SBIRに採択、年間1000t目指す
 ▽愛媛県鬼北町に実証拠点、27度末までに大規模製造技術を確立
◆T-FORESTRY(小田原市)に天皇杯、森林空間を活用
◆東亜建設工業が森林クレジット市場に参入、中国木材と連携
◆「第35回世界伐木チャンピオンシップ」で日本代表選手が健闘
 ▽レディースクラスで武藤選手が初の総合3位、メダル3つ獲得
 ▽回を追うごとに成績がアップ、「いい循環ができてきている」
◆「技能検定の年明け受験を後押し」全国森林組合代表者大会
◆会員数が267社・団体に増加──森林づくり全国推進会議

【譲与税を追う】
京都府綾部市
森林経営管理制度の「特例」を合わせ技で活用し放置林解消
 ▽明治時代からの入会林をモデル地区に設定して集約化を図る
 ▽危険性の高い森林は市の主導で整備
 ▽新たなビジョンと補助事業がスタート、「制度をフル活用する」

【遠藤日雄のルポ&対論】
デロイトトーマツグループの林業再生構想・上
 ▽拡大する世界の森林投資マーケット、1兆ドルに増加見通し
 ▽「JAPAN Forest 2050 」の先行事例が誕生
 ▽白鷹町の分収林契約地で協働事業「フレンドシップ造林」実施

【地方のトピックニュース】 
◆中国木材能代工場の第1期完成披露式を開く 年間原木消費量24万m3へ、無人化徹底
 ▽国内6か所目の国産材加工拠点誕生、海外市場の開拓も目指す
 ▽秋田県・能代市と民間初の「建築物木材利用促進協定」を締結
◆3D映像で先進木造建築物を体感─山口県がバーチャル展示
◆全国で最も人口が少ない野迫川村とモア・トゥリーズが連携
 ▽燃料転換など3つの新規事業推進、「森林資源を次代に引き継ぐ」
◆木材利用を含め新解釈、真庭市で『バイオマス・マクベス』上演
 ▽県内12市町村を舞台に『森の芸術祭 晴れの国・岡山』開催中!
◆山大(石巻市)が「とうほくSDGsアワード大賞」を受賞
 ▽創業地の小学校にRPL成形の木製天板を寄付、再利用も計画

【りんせいダイアリー300秒】
◆「山・森・人フォトコンテスト」を初実施
◆「木育」20周年記念「木育NEXT50」開催
◆11月16日に仙台で全国育樹祭プレイベント
◆第18回「本多静六賞」の候補者を募集中!
◆木アド講習会の受講者を12月1日から募集

【訃報】
吉藤敬さん(よしふじ・たかし=元木材工業新聞記者)

【広告】
日鉄建材(株)・日本林業土木(株)
『林政ニュース』デジタル版

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

1,320円
(本体価格 1,200円)

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