森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第736号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-736-4 C0061
在庫あり

書店発売日 2024年11月06日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

解説

『林政ニュース』第736号(2024年11月6日発行)ができました!

紹介

第736号は、衆議院選挙で与党大敗、農林関係議員も議席失う/初の林業技能検定試験は熊本と愛媛で実施/ナイスが下請法違反、支払い代金を不当減額/川崎駅前に地域材の「パークレット」、新たな公共空間を創出/大川化粧合板工業協組が創立50周年事業を行う/クヌギを活用しオール愛媛県産材の新商品開発/高知県版再造林基金を25年度の早期に創設/「2024林業機械展示実演会」開催、自動化・無人化を競う…などを掲載しています。

目次

【表紙】
10月20・21日に福井県で開催された「2024森林・林業・環境機械展示実演会」で、業界初となるラジコン式伐倒作業車が実演を行った。

【ニュース・フラッシュ】
◆衆議院選挙で与党大敗、小里泰弘農相落選 農林関係議員も苦戦を強いられ議席失う
 ▽ニューフェースも登場、勢力図変わり予算編成などどうなる?
◆初の林業技能検定試験は熊本と愛媛で実施 科目、日程、受検資格、手数料など公表
 ▽熊本県が森林環境譲与税を活用し受検者支援、手数料軽減など
◆溜池山王ビルと大東建託に最優秀賞、木材利用推進コンクール
◆ナイスが下請法違反、支払い代金を不当減額、公取委が勧告
◆全素協が創立50周年記念式典、日髙会長「産業と環境を両立」
◆Sanuが農林・環境省と協定、国産材率70%以上を目指す
◆川崎駅前に地域材の「パークレット」、新たな公共空間を創出
 ▽八木敦司プロジェクトリーダー「地方の創生や『ほこみち』に通じる」
◆スギとマツの立木価格は下落が続く、ヒノキは若干持ち直し
◆リサイクル率アップの切り札、「タイガーR100」を発売
◆「多摩産材利用拡大フェア2024」に47事業者・団体が出展

【遠藤日雄のルポ&対論】
デロイトトーマツグループの林業再生構想・下
 ▽福岡県筑前町周辺へ投資する「国内森林ファンド」の組成へ
 ▽資産管理会社「日本山主ふくおか」を設立して集約化を促進
 ▽森林投資を可能にし、民間主導で地域経済を再構築していく
 ▽投資企業の経営ノウハウも取り入れて林業事業体を支援する

【地方のトピックニュース】 
◆大川化粧合板工業協組が創立50周年事業 関係者らが集結し小学生とセンダン植樹
 ▽小坂善太郎・林野庁次長が“先生”になって課外授業を実施
◆クヌギ活用しオール愛媛県産材の新商品 県森連とカリモク家具がブランド展開
◆高知県版再造林基金を25年度の早期に創設、推進会議が決定
◆新ビジネス展開へソマノベースとシシガミカンパニーが協業
◆低密度植栽の得失を現場で検証──ぐんまフォレスター連絡会
◆戸田建設の新本社ビルに下川町産材、FSCプロジェクト認証取得

【見所拝見!】 
「2024林業機械展示実演会」開催、自動化・無人化を競う
 ▽業界初のラジコン式伐倒作業車「シン・ラプトルⅡ」デビュー
 ▽VR架線集材シミュレーターが進化、搬送作業をリアルに再現
 ▽木質バイオマス利用システムを再提案
 ▽飛行機のようなドローン、1フライトで最大300ha測量可能
 ▽出展見合わせのサナース、「林業機械は変わらずに取り扱う」

【りんせいダイアリー300秒】
◆内藤元長官や平野、山崎元局長ら16名受章
◆東京で「やまなし森づくりフォーラム」開催
◆伊那市でトークカフェ「森が私たちを守る」
◆宍粟市で「早生植林材利用シンポジウム」

【訃報】
佐藤重芳さん(さとう・しげよし=元全国森林組合連合会会長、前秋田県森林組合連合会会長)
加藤知成さん(かとう・ともなり=カリモク家具(株)取締役相談役)

【広告】
日鉄建材(株)・日本林業土木(株)
『林政ニュース』デジタル版

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

1,320円
(本体価格 1,200円)

在庫あり

 

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う



版元からのお勧め