森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第746号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-746-3 C0061
在庫あり

書店発売日 2025年04月09日

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解説

『林政ニュース』第746号(2025年4月9日発行)ができました!

紹介

第746号は、改正CW(クリーンウッド)法施行/エリートツリー由来の少花粉スギ品種を開発/【緑風対談】林野庁4月人事異動の主な顔ぶれをみる/あくなき挑戦で事業領域を広げる幸の国木材工業(株)/岐阜県が「エネルギーの森づくり方針」策定/ドイツの見本市に初の岐阜県ブース出展…などを掲載しています。

目次

【表紙】
岐阜県は、3月14日から16日までドイツのシュトゥットガルトで開催されたデザイン見本市「BLICKFANG((ブリックファング) STUTTGART(シュトゥットガルト) 2025」に初めて独自のブースを設け、木製シンクなどの県産木製品を展示した。

【ニュース・フラッシュ】
◆改正CW(クリーンウッド)法施行、合法性確認を「義務付け」 罰則含め規制強化、サポートシステムも
◆中高層木造建築物の床面積が減少、国は木造率100%を維持
◆大船渡市の林野火災は「激甚災害」、総合対策の検討に着手
◆全国の森林組合数は602に減少、経営規模も縮小─23年度調査
◆エリートツリー由来の少花粉スギ品種を開発、全国で初めて

【緑風対談】
林野庁4月人事異動の主な顔ぶれをみる 北海道森林管理局長、本庁4課長交代
 ▽小坂次長に定年延長の発令、道局長に北大出身の関口高士氏
 ▽村上氏が治山課長で本庁復帰、研究指導課長に松本氏を起用
 ▽業務課長に平成8年組の岡村篤憲氏、管理課長に三上善之氏
 ▽秋田県に永井氏、山梨県に英賀氏、宮崎県に川本氏が出向

【遠藤日雄のルポ&対論】
約1万haに及ぶ社有林を“活かす”中国木材・中
 ▽「菊池市祖母山団地」で特定母樹+施肥のプロジェクト進める
 ▽4か所の試験地を設け、自然条件や施肥の効果を詳細に調査
 ▽「バーター取引」で輸送コストを削減し、林地残材を有効利用
 ▽物価高や人手不足など業界全体の課題解決へ新たな関係築く

【突撃レポート】
あくなき挑戦で事業領域を広げる幸の国木材工業(株)
 ▽第3セクターとして発足、民営化で業績固め、新たな舵を切る
 ▽Lib Workの下で事業エリア拡大、関東への出荷増える
 ▽JR貨物特有の難しさに対応、未知の分野に恐れずチャレンジ

【地方のトピックニュース】 
◆岐阜県が「エネルギーの森づくり方針」策定 早生樹育成し燃料材を年30万m3生産へ
 ▽皆伐・萌芽更新で20年以内の短伐期林業を推進、支援事業も
◆ドイツの見本市に初の岐阜県ブース出展、一般消費者が高評価
◆今必要な林業アイテムはこれ!──NJ素流協が講演会開く

【データ・ファイル】
林野庁4月人事異動の主な発令者
都道府県林務関係部局(課長級以上)の4月人事異動①

【りんせいダイアリー300秒】
◆5・12「大阪・関西万博記念国際フォーラム」
◆育種センターが来年4月採用の職員を募集
◆次世代林業マイスター養成講座受講者募集
◆4号特例縮小に対応「オンデマンド講座」
◆『日本林業は世界で勝てる!』記念講演会
◆全日本学校関係緑化コンクール表彰校決定

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国土防災技術株式会社

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

1,320円
(本体価格 1,200円)

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