「林政ニュース」第747号
「林政ニュース」編集部(編集)
B5変型判 24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-747-0 C0061
在庫あり
書店発売日 2025年04月23日
解説
『林政ニュース』第747号(2025年4月23日発行)ができました!
紹介
第747号は、林野火災対策強化へ政府の検討会が議論開始/混乱招く「トランプ関税」、木材は適用外だが…/【初志貫徹の人】元林野技官の大貫肇氏が筑波大で博士号取得/【譲与税を追う】岐阜県岐阜市/「かごしま林業大学校」開校、13名が入学/福井県が「未来を切り拓く」新計画を策定/六戸町の小中学校を統合し木造3階建ての「六戸学園」開校…などを掲載しています。
目次
【表紙】
青森県初となる小中一貫9年制の義務教育学校「六戸学園」が4月1日に開校した。同県産のLVLなどを活用した最先端の“木の学び舎”となっている。
【ニュース・フラッシュ】
◆林野火災対策強化へ政府の検討会が議論開始 「新たな消防防災対策」を夏にとりまとめ
▽減少傾向だった林野火災が今年になって頻発、背景などを探る
話題を追う 混乱招く「トランプ関税」、木材は適用外だが…
▽保護主義的スタンス強める米国、貿易戦争の“飛び火”にも警戒
◆森林整備補助金のデジタル申請促進へ、ガイドラインを策定
◆森林経営管理法・森林法改正案が衆院通過、れいわ・共産は反対
◆東京燃料林産を支えた故・廣瀬元夫氏の足跡偲び約500人参列
初志貫徹の人 元林野技官の大貫肇氏が筑波大で博士号取得
【譲与税を追う】
岐阜県岐阜市
都市自治体が「1円も残さずに使い切る」方針で新規財源活用
▽郡上市、山県市、関市と合計約70haの「たずさえの森」を造成
【遠藤日雄のルポ&対論】
約1万haに及ぶ社有林を“活かす”中国木材・下
▽コンテナ苗のトップメーカー・長倉樹苗園(宮崎)を子会社化
▽大企業のバックアップを得て、優良苗木の増産へ体制づくり
▽特定母樹の「指定採取源」を中核として再造林アップに挑む
▽「製材業は物流業」の原則を踏まえ工場近くの社有林を活用
【地方のトピックニュース】
◆「かごしま林業大学校」開校、13名が入学 鹿児島大学らがサポートし、即戦力養成
◆福井県が「未来を切り拓く」新計画を策定 稼げる林業と山村活性化の両立を目指す
▽「ふくい型林業経営モデル」確立、29年度の原木生産量27万m3
▽新たに林業の魅力PR事業と販売力強化・販路拡大事業に着手
◆秋田県立大と東大が連携、“地方知”と“先端知”の融合へ
◆六戸町の小中学校を統合し木造3階建ての「六戸学園」開校
◆「びわ湖材」組立式マルシェ屋台の販売スタート─長谷川林材
【データ・ファイル】
都道府県林務関係部局(課長級以上)の4月人事異動②
【りんせいダイアリー300秒】
◆東大名誉教授の太田氏に「みどりの文化賞」
◆森林インストラクター資格試験の日程決定
◆新たに森林施業プランナーを105名認定
◆第3回「サザエさん吹き出しコンテスト」
◆5月29日に「木質バイオマス利用研究会」
◆「秋田林業大学校」に11期生・17名が入校
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著者プロフィール