森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第748号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-748-7 C0061
在庫あり

書店発売日 2025年05月14日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

解説

『林ニュース』第748号(2025年5月14日発行)ができました!

紹介

第748号は、国有林に新たな「立木システム販売」導入へ/双日が米国で森林ファンド組成、2億ドル規模の運用目指す/内装材の新規需要創出に挑む池見林産工業/NON―FIT型発電所が松阪で本格稼働/「青森の大型ねぶたに初めて県産材を使用/不明放置林の解消へ東京都が新対策、未登記所有者の特定へ/土壌藻類を活用したBSC工法で山に緑がよみがえる!…などを掲載しています。→詳しくは、こちら

目次

【表紙】
第3代「みどりの大使」の佐塚こころさん(第742号参照)が中部森林管理局中信森林管理署(長野県松本市)の「1日署長」をつとめ、2日間にわたって国有林の森林整備や災害復旧の現場を訪ねた後、若手職員らと意見交換を行った。

【ニュース・フラッシュ】
◆国有林に新たな「立木システム販売」導入へ 今年度中に公募準備、ニーズ掘り起こし
 ▽立木販売の落札率アップが課題、生物多様性配慮型施業を率先
◆新しい森林・林業基本計画の素案作成へ、「タコ部屋」を設置
◆双日が米国で森林ファンド組成、2億ドル規模の運用目指す
◆木質由来バイオエタノールの量産へ住友林業とレンゴーが協業
◆長谷工がウッドフレンズを完全子会社化へ、木造など強化
◆両陛下とともに「第19回みどりの式典」を東京のホテルで開く
新製品 高汎用性+リーズナブルなニュー「soko-co」

【遠藤日雄のルポ&対論】
内装材の新規需要創出に挑む池見林産工業・上
 ▽内装材のトップメーカーが新社長のもとで事業再編を進める
 ▽代名詞の埋木処理技術も見直しへ、マーケットの現状を直視
 ▽自然なムク材への底堅いニーズに対応した新製品を供給する

【地方のトピックニュース】 
◆NON―FIT型発電所が松阪で本格稼働 チップ+廃菌床・RPFの混合燃料使用
 ▽国民負担に依存せず柔軟な運営で“卒FIT”のモデル目指す
◆青森の大型ねぶたに初めて県産材を使用、市などが協定を結ぶ
◆不明放置林の解消へ東京都が新対策、未登記所有者の特定へ
◆「みどりの大使」の佐塚さんが中信署の「1日署長」をつとめる
◆太田猛彦氏がみえアカデミーの名誉学長に、特別講義を実施
◆北森カレッジが6月29日と8月2日にオープンキャンパス
◆パワハラ問題で失職の関氏(元中部局長)が鹿角市長選で落選

【現場を変える】
土壌藻類を活用したBSC工法で山に緑がよみがえる!
 ▽環境大臣賞を受賞、在来種を活かし生物相を崩さずに緑化推進
 ▽森林再生の第1歩を担い表面侵食防止、簡単施工で生態系保全
 ▽“つなぎ役”として相乗効果を高め、無限の可能性を引き出す

【データ・ファイル】
都道府県林務関係部局(課長級以上)の4月人事異動③

【りんせいダイアリー300秒】
◆島田元長官らが受章─25年春の叙勲・褒章
◆「森林×ACTチャレンジ2025」募集
◆天皇杯受賞の辻村百樹氏を招きシンポ実施
◆5月18日に「三保にまつわる楽器と植物」
◆「森林と市民を結ぶ全国の集い」を開催中

【広告】
林業労働力強化対策事業事務局(株式会社環境リアライズ)
株式会社日本林業調査会(J-FIC)の書籍

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

1,320円
(本体価格 1,200円)

在庫あり

 

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う



版元からのお勧め