森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第758号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-758-6 C0061
在庫あり

書店発売日 2025年10月08日

このエントリーをはてなブックマークに追加
 読書メーター  本を引用

解説

『林政ニュース』第758号(2025年10月8日発行)ができました!

紹介

第758号は、CLTの普及促進へ「第4次ロードマップ」/10・1林野庁人事異動解説/外資の森林買収は「私有林面積の0・003%」も懸念は残る/こだわりの一点物が手に入る大台町の“木の図書館”/万博の地・大阪で「木材産業振興大会」開催/小山町でチップ・ペレット工場&バイオ発電所が稼働を開始/弟子屈町にプロが集い「第11回アカエゾマツサミット」開催…などを掲載しています。

目次

【表紙】
素材生産から製材、チップ製造、地域熱利用まで幅広く手がける(株)柴田産業(岩手県一戸町)が地域材住宅の建設にも乗り出している。地元産材を内外装にふんだんに使うことで「温もりのある住まい」を創り出している。

【ニュース・フラッシュ】
◆CLTの普及促進へ「第4次ロードマップ」 「年間50万m3」達成に向け新対策を検討
◆新「森林・林業基本計画」策定へ、林政審の検討作業が本格化
◆森林認証2団体が歩調を合わせ新「基本計画」への反映を要望
◆新制度「育成就労」で林業と木材産業は1年での転籍が可能に
10・1林野庁人事異動解説 中部局長と農林基金理事が交代
◆「森林保全ゲーム」の製品化へクラファン、目標100万円
◆エネルギー向けチップ量が続伸、前年比7・2%増─24年調査
◆外資の森林買収は「私有林面積の0・003%」も懸念は残る

【遠藤日雄のルポ&対論】
“責任ある木材調達”を担う三菱地所レジデンス・下
 ▽「どういうものを使っているかが問われる時代になっている」
 ▽デベロッパーと型枠工務店が直接対話することで課題を共有
 ▽「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」で大館市産認証材使用
 ▽現場の施工を省力化・簡略化できる部材が必要、共同開発へ

【突撃レポート】
“世界と戦える林業”を目指し進化を続ける柴田産業
 ▽45m3/人・日の驚異的生産性、CTLシステム活用しDX化推進
 ▽ICT等を活用しながら「“当たり前”のレベルを引き上げる」
 ▽エンドユーザーに接近して業容拡大、建設に加えバイオ事業も

【地方のトピックニュース】  
◆竹中工務店などが木曽で「シンゴーハン」プロジェクト推進
◆伊勢神宮の式年遷宮に向けて「御船代祭」、御用材を伐り出す
◆「あいち伐木競技会2025」に過去最多の約2千人が来場
◆地元産認証材を使った木造2階建て診療所が開業!――滝上町
◆AQ Groupが「ともつくネット」設立、中大規模木造推進
◆福井県で「Partners」発足、森組と事業体をつなぐ
◆尾木ママが基調講演、和歌山市で「森林づくりシンポジウム」
◆10月18日に茶臼山自然植物園で「ながの森林・林業フェア」
◆新潟県がオンライン併用で「中大規模木造建築普及セミナー」
◆10月28・29日に県立森林文化アカデミーで「ぎふ森の機械展」

【りんせいダイアリー300秒】
◆11月28日「水源涵養機能に関するセミナー」
◆11・4「企業と森林の共創」シンポなど開催
◆11月15日に「福島の森と木の親子体験教室」
◆21都道府県で「林業就業支援講習会」実施
◆木場公園で「第42回木と暮らしのふれあい展」
◆第38回「美しの森づくり活動コンクール」

【事務所移転】
一般財団法人林業経済研究所

【訂正】
国有林野事業の累積債務返済額に関する現状について

【広告】
『日本林業は世界で勝てる!』
日鉄建材/日本林業土木

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

1,320円
(本体価格 1,200円)

在庫あり

 

オンライン書店で買う


最寄りの書店で買う



版元からのお勧め