森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第760号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-760-9 C0061
在庫あり

書店発売日 2025年11月05日

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解説

『林政ニュース』第760号(2025年11月5日発行)ができました!

紹介

第760号は、林道整備で「第2世代交付金」獲得が課題に/農林水産業に労災保険を全面適用/初入閣の鈴木農相が就任記者会見/鳥取で「日本伐木チャンピオンシップ」開く/宮崎県森林林業協会と台中市木材商業同業公會が連携協定締結/「やまぐち竹林経営基本方針」作成/【現場ルポ】神戸の街(まち)を守る木杭根系工法…などを掲載しています。

目次

【表紙】
神戸の街(まち)が間近に一望できる堂徳山国有林(兵庫県神戸市中央区)で木杭根系工法による先駆的な治山事業が行われている。

【ニュース・フラッシュ】
◆林道整備で「第2世代交付金」獲得が課題に 制度見直しで採択要件のハードル上がる
◆農林水産業に労災保険を全面適用、小規模の任意加入は撤廃へ
◆初入閣の鈴木農相が就任記者会見「都市の木造化を進める」
◆高付加価値のブナ林経営を続ける大白川生産森林組合に天皇杯
◆大船渡林野火災の被害面積3370ha、平成以降最大で確定
◆「国際協同組合年」を記念し30回目の全国森林組合大会を開く

【遠藤日雄のルポ&対論】
唯一無二のユニークカンパニーを目指す紅中(中)
 ▽森と仕事と暮らしの架け橋になり新しい価値を提案していく
 ▽サプライチェーンのあらゆる過程に関わって、接点を増やす
 ▽使い捨てでない製品づくり、使い続けられるサービスを目指す
 ▽PIFを活用しサステナブル経営へ、森と触れ合う機会創出

【地方のトピックニュース】  
◆鳥取で「日本伐木チャンピオンシップ」開く 日本代表5選手決定、来年3月世界大会
◆宮崎県森林林業協会と台中市木材商業同業公會が連携協定締結
◆「やまぐち竹林経営基本方針」作成、27年度の目標値示す
◆都の不明放置林解消事業がスタート、最大100万円を支援
◆スキマバイトのタイミーが秋田県森連と業務提携、林業で初
◆兵庫県立森林大学校が「誰でもオープンキャンパス」を3回実施
◆来年2月12・13日に東京ビッグサイトで10回目の「モクコレ」

【現場ルポ】
神戸の街(まち)を守る木杭根系工法、堂徳山国有林で実証進む
 ▽住宅地と隣接する近郊林で災害リスクが高まり危険木の除去へ
 ▽防腐処理した木杭を打ち込み崩壊防止、経済・施工性に優れる
 ▽人力で木柵工を上回る生産性、施工後6か月で土壌保全を確認

【りんせいダイアリー300秒】
◆今井元長官らが受章─25年秋の叙勲・褒章
◆11月15日・22日に太田猛彦氏の受賞講演会
◆「第29回木材活用コンクール」の作品募集
◆「大阪万博での木材使用とその後」セミナー

【人事・消息】
自民党農林部会長に野中氏、田野瀬太道氏ら再任

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『林政ニュース』デジタル
日鉄建材/日本林業土木

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

1,320円
(本体価格 1,200円)

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