森と木と人のつながりを考える

» 森林施業・経営・管理

東北森林管理局が「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」

東北森林管理局が「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」

東北森林管理局は、今年度(2023年度)から「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」に取り組む。青森ヒバと秋田スギの巨木林(天然林)は、木曽ヒノキとともに「日本三大美林」に数えられる。同局は昨年度(2022年度)、三 […]

白鷹町、物林、デロイトトーマツが林業再生の連携協定締結

白鷹町、物林、デロイトトーマツが林業再生の連携協定締結

山形県の白鷹町(佐藤誠七町長)と物林(東京都江東区、淡中克己社長)及びデロイトトーマツグループ(東京都千代田区、木村研一CEO)は、4月11日に「林業再生による地域活性化に取り組む白鷹町プロジェクト」に関する連携協定を締 […]

初代「奈良県フォレスター」を任命、市町村に長期間派遣

初代「奈良県フォレスター」を任命、市町村に長期間派遣

奈良県が独自に養成してきた「森林管理職」の第1期生・7名が2年間の研修を終え、初代の「奈良県フォレスター」(「林政ニュース」第625・634号参照)に任命された。「奈良県フォレスター」は、県の職員として市町村に派遣され、 […]

関西圏で初、「京都府木材生産業者等連絡協議会」発足

関西圏で初、「京都府木材生産業者等連絡協議会」発足

京都府内の素材生産業者らが結集して意見交換や交流の促進を図る「京都府木材生産業者等連絡協議会」(京都市、芦田竜一会長)が発足し、3月18日に京都市内のホテルで設立総会を開催した。関西圏で素材生産業者らを構成員とする団体が […]

兵庫県森連が全森連から脱退、「ひょうご森連」が准会員で加入

兵庫県森連が全森連から脱退、「ひょうご森連」が准会員で加入

全国森林組合連合会(東京都千代田区)の正会員である兵庫県森林組合連合会(兵庫県神戸市)が3月31日付けで全森連から脱退し、兵庫県森連の大半の事業を引き継いでいる「ひょうご森林林業協同組合連合会」(「ひょうご森連」)が4月 […]

サントリーが「天然水の森 とうきょう檜原」設定

サントリーが「天然水の森 とうきょう檜原」設定

サントリーホールディングス(「林政ニュース」第411号参照)は、東京都の檜原村(「林政ニュース」第665号参照)及び同村木材産業協同組合との間で森林整備に関する協定を2月6日に締結した。同社は、2003年から「天然水の森 […]

飛騨市が広葉樹林施業の基本方針、支援制度も

飛騨市が広葉樹林施業の基本方針、支援制度も

「広葉樹のまちづくり」に取り組んでいる岐阜県の飛騨市(「林政ニュース」第637号参照)は、「広葉樹天然生林の施業に関する基本方針―持続可能な森林管理と広葉樹生産のためのガイドライン―」を作成した(10月17日に公表)。今 […]

異業種協議会が霧島市内の国有林で「次世代の杜(もり)」づくり

異業種協議会が霧島市内の国有林で「次世代の杜(もり)」づくり

鹿児島県霧島市内の国有林を利用して、官民連携で多様性の高い森林づくりを目指す取り組みが始まった。異業種連携の「かごしま持続可能な次世代の杜(もり)協議会」が鹿児島森林管理署との間で協定を締結した。同協定は、林野庁の「社会 […]

白鷹町の地縁団体・鮎貝自彊会が約1,700haの直営林を経営委託

白鷹町の地縁団体・鮎貝自彊会が約1,700haの直営林を経営委託

山形県白鷹町の認可地縁団体・鮎貝自彊会(須田信一理事長)は、約1,700haに及ぶ直営林の経営を同町のおきたま林業(那須正社長)に委託し、エリートツリーや早生樹などを活用して主伐・再造林を進めることにした。広大な共有林を […]

日本ガイシが「蜂蜜の森」づくり、社有林を活用

日本ガイシが「蜂蜜の森」づくり、社有林を活用

世界最大級の硝子メーカー・日本ガイシ(愛知県名古屋市)は、社有林を活用して「蜂蜜の森」づくりに取り組む。10月4日に、東濃西部養蜂組合(土岐市)、岐阜県、瑞浪市との間で連携促進協定を締結し、「東濃西部養蜂・林業連携推進円 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本