森と木と人のつながりを考える

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ドローンで1日約7,000本の苗木を運搬

ドローンで1日約7,000本の苗木を運搬

昨年11月27日に和歌山県上富田町の植栽予定地で、苗木運搬用大型ドローンのデモンストレーションが行われた。使用したドローンは、1回で10㎏の苗木(コンテナ苗100本程度)を持ち運びでき、予備バッテリーと急速充電器を使って […]

新栄合板が1,500万円を拠出し大分県のヒノキ造林を支援

新栄合板が1,500万円を拠出し大分県のヒノキ造林を支援

大分県の玖珠町に合板工場を新設した新栄合板(「林政ニュース」第606号参照)は、11月18日に同県森林再生機構機構及び同県とヒノキ造林の推進に関する協定を締結した。合板の表面材に使われるヒノキを安定的に確保するため、同機 […]

今年度の林産部門天皇杯は苗木生産の谷口夫妻

今年度の林産部門天皇杯は苗木生産の谷口夫妻

58回目となる今年度(2019年度)農林水産祭の林産部門天皇杯(最優秀賞)に苗木生産者の谷口洋一郎・希子夫妻(北海道標茶町)が選ばれた。谷口夫妻は、カラマツ・トドマツを中心に年間70万本の苗木を生産し、新規造林樹種である […]

センダンの「オーナー」が10年後に向けて植樹式

センダンの「オーナー」が10年後に向けて植樹式

熊本県は、10月14日に菊陽町の県有林・原水試験林で、「早生樹センダン植樹イベント」を開催した。植栽した人がセンダンの「オーナー」となって芽かきや下刈り作業などに参加し、10年後には収穫祭を行うことにしている。→詳しくは […]

「造林」変革のSFAに14チーム・63名がエントリー

「造林」変革のSFAに14チーム・63名がエントリー

林業とITなど異業種の人材がタッグを組んで「造林」の変革を目指す新規事業「Sustainable Forest Action」(略称「SFA」、「林政ニュース」第611号参照)に14チーム・63名がエントリーした。各チー […]

9月28日にあきる野市で少花粉スギを植樹、参加者募集中

9月28日にあきる野市で少花粉スギを植樹、参加者募集中

緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、少花粉スギの植栽促進活動として「『令和』記念 We Love Forest の森植樹祭」を9月28日(土)に東京都あきる野市で開催する。JR五日市線・武蔵五日市駅に午前1 […]

林業+異業種チームで「造林」変革、参加者募集中

林業+異業種チームで「造林」変革、参加者募集中

林野庁は、IT関係など異業種の人材と連携して「造林」の課題解決を目指す新事業「Sustainable Forest Action」(「林政ニュース」第611号参照)への参加者を募集している。林業+異業種の混成チームを編成 […]

10月6日にふくしま県民の森で「第2回ふくしま植樹祭」

10月6日にふくしま県民の森で「第2回ふくしま植樹祭」

10月6日(日)午前10時から福島県大玉村のふくしま県民の森で「第2回ふくしま植樹祭~ABMORI~」が開催される。「未来へつなぐ 希望の森林づくり」をテーマに、広葉樹の植栽や少花粉スギ苗の補植・下刈り活動のほか、交流・ […]

第72回全国植樹祭の大会テーマとマーク決まる

第72回全国植樹祭の大会テーマとマーク決まる

滋賀県は、2021年に開催する第72回全国植樹祭の大会テーマとシンボルマークの入賞作品を決めた。大会テーマの最優秀作品には、東京都の保岡直樹さんの「木を植えよう びわ湖も緑のしずくから」、シンボルマークには山形県の松岡英 […]

10月12日に札幌市で「第44回全国育樹祭」1年前シンポジウム

10月12日に札幌市で「第44回全国育樹祭」1年前シンポジウム

来年秋に「第44回全国育樹祭」を開催する北海道は、1年前記念キックオフイベントとして、10月12日(土)午後1時から札幌市の北海道大学高等教育推進機構大講堂で「国民参加の森林(もり)づくりシンポジウム」を開催する。クリエ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本