森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第467号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-467-7 C0061
在庫僅少

書店発売日 2013年08月28日

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目次

【表紙】
次代の「木の文化」を担う人材育成を目指して、初めての学生向けサマースクールが8月8日から10 日まで、山梨県の小菅村で開催された

【ニュース・フラッシュ】
◆JAPICが「国産材マーク」の運用開始 まず大手企業50社で普及、推進会も発足
◆「木の文化」の担い手よ育て! 初のサマースクール開催
◆ニホンジカの全国個体数を初推計、現状ペースでは倍増も
◆昭和シェルが国内最大級のバイオ発電所、輸入燃料使用
◆地域型住宅ブランド化事業に480グループを採択
◆森林総研でメールアカウント盗用、セキュリティ強化へ
◆三井物産がロシアの伐採権保有木材会社に40%出資

【緑風対談】
来年度林野関係予算要求の目玉を探る CLT、流通改革、山村、架線など
 ▽筆頭格は「地域材利活用倍増戦略プロジェクト」 
 ▽民・国が連携し供給ロット拡大のモデル事業実施へ 
 ▽直接支払い制度の“公約”には2つの交付金で対応 
 ▽「緑の雇用」事業で架線系研修、機械開発にも着手

【遠藤日雄のルポ&対論】
海外輸出をきめ細かくサポートするエスディプラン
 ▽木材とは全く関係のない新興商社が韓国に丸太を輸出
 ▽南九州3組合による輸出に協力、ヒノキにブランド力
 ▽為替に踊らされず、バルク船とコンテナ船を使い分け
 ▽次の目標は中国、アイテムを絞って市場開拓する

【キーパーソンに聞く】
住友林業の「木化」戦略(下) 東松島市での「木化都市」復興支援活動
 ▽包括協定を締結し、環境未来都市の実現に向けて支援 
 ▽バイオ発電を核に自然由来エネルギーでの自給目指す 
 ▽払い下げ後も住み続けられるような災害公営住宅に 
 ▽“木の効果”を科学的に実証し、教育や医療に活かす

【地方のトピックニュース】
◆ノダが富士市に合板工場新設、26年稼働 静岡県森連・素生協と原木の取引協定
◆岐阜新聞が県産材を積極活用、中越パルプ・県森連と協定 
◆キキトが「びわ湖の森の木になる紙」の販売を開始
◆近畿中国局と森林総研関西支所がヒノキ造林などで協定
◆京都モデルフォレスト協会と下川町がパートナーズ協定締結
◆10月25?27日に岐阜県郡上市で「狩猟サミット」
◆神奈川県立大井高の生徒800人分の下駄箱を地元材で製作

【市民力!】
ボランティア向け「安全技術・技能習得制度」本格普及へ
 ▽公開シンポ「森の技術と安全」に約130人が参加
 ▽6つの地域協議会が“主役”、審査基準もオープンに

【りんせいダイアリー300秒】
◆28年の第67回全国植樹祭は長野県で開催
◆9月12日に京都で公益的機能国際セミナー
◆9月22日に奈良のまち並と木造建築シンポ
◆全国5会場で建築実務者の木材利用セミナー
◆「食のモデル地域構築計画」で66件を認定
◆工事用の敷板に合板を、パンフレット作成

上記内容は本書刊行時のものです。

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