森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第586号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-586-5 C0061
在庫あり

書店発売日 2018年08月01日

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目次

【表紙】
栃木県宇都宮市の(株)ワカヤマファームが一般公開している「若竹の杜 若山農場」が集客力を高めている。今春からライトアップした竹林内を灯篭を持って散策するツアーも始めた。

【ニュース・フラッシュ】
◆林野庁長官に牧元次長が昇格、新体制始動 次長に本郷氏、国有林野部長には小坂氏
◆主伐・再造林の目標を引上げ、新全森計画 新システムなど踏まえ、10月に閣議決定
◆西日本豪雨の被害額膨らむ、八幡浜官材の製材工場が浸水
 ▽林野庁に「治山対策検討チーム」、愛媛県は木造仮設を建設
◆林活地方議連の会長に川口一氏、「47都道府県が一体で」

【緑風対談】
夏の林野庁幹部人事異動解説 異例・意外の発令が相次ぐ
 ▽元林政部長の末松氏が次官、サプライズ人事が当たり前に
 ▽牧元次長が長官にダイレクト昇格、国有林野部長は小坂氏
 ▽名を残した沖氏、インドで内示、関東局長10年ぶり齋藤氏
 ▽森田林政課長、鳥海管理課長は初林野、帰ってきた長野氏

【遠藤日雄のルポ&対論】
鹿児島発「CRL認証」が投げかける課題
 ▽先駆的な研修会に素材生産業者、森林組合が高い関心示す
 ▽第3者委員会の審査合格で☆☆→☆☆☆へとランクアップ
 ▽費用負担は伴っても国民の信頼を得るには不可欠の仕組み

【突撃レポート】
6次産業化の先端を走る宇都宮のワカヤマファーム・上
 ▽「るろうに剣心」の“聖地”となり、ファンの“巡礼”絶えず
 ▽旅行会社とタイアップして「竹林ツアー」、“メニュー”も充実
 ▽金明孟宗竹、亀甲竹などバラエティ豊かで貴重種も多いが…

【現場拝見!】
国産材を“見せる”「新国立競技場」4割完成
 ▽5つの大会競技会場も2~4割の進捗率、各所で木材を活用

【地方のトピックニュース】
◆中部局が「洋風パーティション(衝立)デザインコンペ」初開催
 ▽「トロはトロとして」ブランド材の価値を高めながら市場開拓
◆山形・小国町と東北芸工大、オカムラが3歳児用家具開発
◆東京都が都立高校などに国産材の塀を設置、安全性を重視
◆軽くて強い! 繊維ロープ「エースライン」の研修会を行う
◆熊本地震から2年ぶり再開、「菊池渓谷」入込者が2割増

【りんせいダイアリー300秒】
◆8月11日に聞き書き甲子園研修会「開会式」
◆11月17日に青梅市で「育林交流集会」開催
◆森林病虫獣害防除コン長官賞に赤羽和弘氏
◆2期連続黒字、成長産業化へ貢献─日林協
◆スナダヤ(愛媛)がCLTのJASを取得
◆ニッセイ緑の財団が樹木名プレートを寄贈

【人事・消息】 
◆造林協会の会長に村松二郎氏
◆ニッセイ緑の財団理事長に尾崎靖氏が就任

【広告】
日本林業調査会(J-FIC)の電子書籍と本

上記内容は本書刊行時のものです。

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