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薪ストーブの灰から高濃度のセシウム、安全確保へ通知

環境省は1月19日、東北・関東の汚染状況重点調査地域(8県・102市町村)に対し、薪ストーブから出る灰を庭に捨てないよう求める通知を出した。福島県二本松市の民家で使われた薪ストーブの灰から、4万3,780ベクレル/kgと高濃度の放射性セシウムが検出されたため。林野庁も同日、調理加熱用の薪及び木炭について、当面の指標値を超えるものが流通しないよう、安全確保の徹底を求める通知を都道府県に送った。なお、薪の当面の指標値は40ベクレル/kg(乾重量)、木炭は280ベクレル/kg(同)。

日本林業調査会
(J-FIC)の本