北海道に総面積が49万5,000ha、対象市町村数が175に及ぶ広大な「特定植栽促進区域」が設定された。道全域で成長の早い「特定苗木」の「クリーンラーチ」を植栽し、主伐・再造林を推進する。同区域は、4月に愛媛県が全国のトップを切って約5万ha・17市町を対象に指定した(「林政ニュース」第676号参照)。道の設定はこれに続くもので、道知事による指定は6月8日付けで行われ、これから省力・低コスト型の再造林を実践していく。→詳しくは、「林政ニュース」第680号(2022年7月6日発行)でどうぞ。
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