森と木と人のつながりを考える

北海道にも「ナラ枯れ」が発生、道南で被害木を初確認

ミズナラなどが枯死する「ナラ枯れ」被害が北海道にも広がってきた。道は11月7日に、道内で初となるナラ枯れ被害木を道南地域で確認したと発表した。被害の拡大を防ぐため、対策会議を設置するなど対応を急いでいる。全国的な気温上昇の影響などでナラ枯れの被害地域が北上しており、2020年度には青森県津軽半島の北部にまで拡大。2022年度は、41都道府県で約15万1,000m3の被害が発生している。→詳しくは、「林政ニュース」第713号(2023年11月22日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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