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珠洲市・輪島市内で甚大な森林被害、能登半島地震で近中局がヘリ調査

1月1日に最大震度7を観測する「令和6年能登半島地震」が発生したことを受け、林野庁の近畿中国森林管理局は、1月2日に石川県内の森林被害状況を把握するため、ヘリコプターによる上空からの目視調査を行った。その結果、山腹崩壊が多数確認され、とくに震源地に近い珠洲市内及び輪島市内では甚大な被害が確認された。引き続き1月5日に富山・新潟両県内でヘリ調査を実施するほか、地上からの調査も行って被害状況の全容把握に努めることにしている。→詳しくは、次号『林政ニュース』(第716号、2024年1月17日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
(J-FIC)の本