すてきナイスグループの粉飾決算事件(「林政ニュース」第605号参照)で、横浜地検特別刑事部は7月25日に前会長兼CEOの平田恒一郎、前社長の日暮清、前取締役の大野弘の3容疑者を逮捕した。24日には第三者委員会が調査報告書 […]
すてきナイスグループ(株)を支えてきた平田恒一郎会長兼CEO(「林政ニュース」第368・369号参照)が5月20日付けで辞任した。また、木暮博雄社長が同日付けで取締役となり、後任社長に杉田理之取締役が就任した。同社は5月 […]
北海道森林管理局は、恵庭森林事務所の森林官がハンターに誤射されて死亡した事故(「林政ニュース」第594号参照)を受け、道内全国有林で銃猟目的の入林を禁止すると12月11日に発表した。これに先立ち、北海道猟友会も銃器を使っ […]
11月20日午後1時55分頃、北海道恵庭市の国有林内で恵庭森林事務所森林官の菅田健太郎さん(38歳)が鹿狩りをしていたハンターに動物と間違われ猟銃で撃たれて死亡した。1998年にも屋久島森林管理署管内で同様の死亡事故が発 […]
林野庁の「緑のオーナー制度」(国有林の分収育林制度)の元本割れ問題(「林政ニュース」第323号参照)で、出資者ら108人が国に計約1億5,000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が4月9日に大阪地裁であった。長谷部幸弥裁判 […]
林野庁は、「無断伐採に係る都道府県調査」の結果を3月9日に公表した。いわゆる「盗伐」事案(「林政ニュース」第575号参照)の有無を初めて全国規模で調べたもので、都道府県や市町村に情報提供や相談があったのは62件、このうち […]
森林所有者などに無断で伐採を行う「盗伐」が全国的な問題として浮上してきた。斉藤健農相は、2月6日の閣議後記者会見で、「盗伐」に関する全国的な調査を行うと表明。林野庁は、都道府県を通じて市町村から実態の聞き取りを行っている […]
長野県大町市の大北森林組合が起こした補助金不正受給事件(「林政ニュース」第502号参照)で、同県職員11人の損害賠償責任を認める判断が示された。県が設置していた「法的課題検討委員会」が8月23日に報告書をまとめ、大北森林 […]
林野庁が実施している「緑のオーナー制度」(国有林の分収育林制度)の元本割れ問題(「林政ニュース」第323・529号参照)で、新たな係争が持ち上がった。大阪府の出資者(緑のオーナー)が分収育林契約の解除と出資金の返還を国に […]
「緑のオーナー制度」(国有林の分収育林制度)の元本割れ問題を巡る訴訟(「林政ニュース」第528号参照)で、国(林野庁)は3月14日、原告の一部勝訴とした控訴審判決を受け入れると発表した。国が上告を断念したことで、平成21 […]