森と木と人のつながりを考える

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中国が新「木構造設計規範」公告、8月1日に施行予定

中国が新「木構造設計規範」公告、8月1日に施行予定

中国政府は、日本の建築基準法に相当する「木構造設計規範」(「林政ニュース」第461号参照)を改定し、昨年11月20日に公告した。日本のスギ・ヒノキ・カラマツを構造材として規定しており、8月1日に施行される予定。→詳しくは […]

ミニストップが「木造コンビニのリサイクル」に初挑戦 

ミニストップが「木造コンビニのリサイクル」に初挑戦 

ミニストップが初の「木造コンビニのリサイクル事業」を進めている。開店から5年経過した白岡店(埼玉県白岡市)を閉店し、使用していた構造材(FSC認証のLVL)を埼玉県深谷市で建設中の新規店で再利用している。新規店は、来年( […]

東急池上線の旗の台駅も多摩産材でリニューアル

東急池上線の旗の台駅も多摩産材でリニューアル

東京急行電鉄(株)は、池上線の旗の台駅(東京都品川区)を「木の駅」 に改修する。同社は昨年(平成28年)、同線の戸越銀座駅(同)を多摩産のスギ・ヒノキで改築しており(「林政ニュース」第547号参照)、旗の台駅は「木になる […]

住木センターが創立40周年記念パーティーを行う

住木センターが創立40周年記念パーティーを行う

日本住宅・木材技術センターは、11月24日に東京都内で創立40周年記念パーティーを開催した。同センターは、昭和52年11月に当時の農林省(現農林水産省)と建設省(現国土交通省)の共管団体として発足し、木造建築にかかわる材 […]

木質構造工事業ワーキンググループが資格創設求め要望書

木質構造工事業ワーキンググループが資格創設求め要望書

中大規模木造建築工事の担い手確保・育成対策を検討してきた「木質構造工事業ワーキンググループ」(委員長=佐々木幸久・日本集成材工業協同組合理事長、「林政ニュース」第559号参照)が国への要望書をまとめ、11月20日に林野庁 […]

タマホームが栃木県と「花粉の少ない森づくり協定」、全国で3番目

タマホームが栃木県と「花粉の少ない森づくり協定」、全国で3番目

タマホーム(株)(東京都港区、「林政ニュース」第559・560号参照)と栃木県は、11月13日に「花粉の少ないとちぎ元気な森づくり協定」を締結した。同社は、花粉症対策苗木を使って人工林の植え替えを支援する取り組みを続けて […]

「現し」使いやすく、国交省が防火規制緩和へ

「現し」使いやすく、国交省が防火規制緩和へ

国土交通省は、木材の利用拡大を阻んでいる防火関連規制を緩和する。社会資本整備審議会建築分科会内の建築基準制度部会で議論が進んでおり、木材を防火被覆せずに「現し」の状態で使えるようにすることなどが検討されている。→詳しくは […]

プレハブ業界が国産材の利用拡大へ、検討体制を強化

プレハブ業界が国産材の利用拡大へ、検討体制を強化

大手住宅メーカーなど224社で組織しているプレハブ建築協会が国産材の利用拡大に乗り出す。同協会内に「国産材利用検討ワーキンググループを設置し、具体的な対応策などを打ち出すことにした。→詳しくは、「林政ニュース」第568号 […]

「西山杉」で3つのモデルハウス、愛称募集へ

「西山杉」で3つのモデルハウス、愛称募集へ

山形県村山地域の製材・建築業者ら39団体で構成する大江町型住宅販売会は、「西山杉」住宅を拡販するため、3つのモデルハウスを考案した。管内のイベントで模型を巡回展示するとともに、モデルハウスの愛称も募集する。→詳しくは、「 […]

ナイスホームが湘南エリアに2棟目のモデルハウス建設

ナイスホームが湘南エリアに2棟目のモデルハウス建設

ナイスホーム(株)は、2棟目となる木造モデルハウスを神奈川県藤沢市のtvkハウジングプラザ藤沢に建設した。「自然とつながる」をコンセプトに自然素材を多く使っており、飫肥杉を使用したウッドデッキをはじめ、国産材の使用量を高 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本