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高さ350m・70階建ての超高層木造建築物を目指す

高さ350m・70階建ての超高層木造建築物を目指す

住友林業(株)は、創業350周年の2041年に高さ350m、地上70階建ての超高層木造建築物を実現する「W350計画」をまとめ、2月8日に発表した。木材と鋼材を組み合わせた木鋼ハイブリッド構造とし、カラマツ集成材を使うこ […]

「燃エンウッド」が2時間耐火の大臣認定を取得

「燃エンウッド」が2時間耐火の大臣認定を取得

(株)竹中工務店が開発した耐火集成材 「燃エンウッド」が2時間耐火構造部材の国土交通大臣認定を取得、14階建ての木造ビルなどが建設可能になった。「燃エンウッド」を使ったモデル建築物として「アルタ・リグナ・タワー」の試設計 […]

木造耐火建築協会が2月16日に「国産材活用セミナー」

木造耐火建築協会が2月16日に「国産材活用セミナー」

日本木造耐火建築協会(「林政ニュース」第499号参照)は、2月16日(金)午後2時から東京都港区のTKP赤坂駅カンファレンスセンターで「国産材活用による地方創生トップセミナー in 東京~都市の木造化への挑戦~」を開催す […]

「COOL WOOD」が木質材料で初の3時間耐火認定取得

「COOL WOOD」が木質材料で初の3時間耐火認定取得

(株)シェルター(山形市、木村一義社長)は、独自開発した木質耐火部材「COOL WOOD」(クールウッド)の柱・梁で3時間耐火の国土交通大臣認定を取得した(昨年12月22日付け)。木質材料で3時間耐火認定を取得したのは日 […]

中国が新「木構造設計規範」公告、8月1日に施行予定

中国が新「木構造設計規範」公告、8月1日に施行予定

中国政府は、日本の建築基準法に相当する「木構造設計規範」(「林政ニュース」第461号参照)を改定し、昨年11月20日に公告した。日本のスギ・ヒノキ・カラマツを構造材として規定しており、8月1日に施行される予定。→詳しくは […]

ミニストップが「木造コンビニのリサイクル」に初挑戦 

ミニストップが「木造コンビニのリサイクル」に初挑戦 

ミニストップが初の「木造コンビニのリサイクル事業」を進めている。開店から5年経過した白岡店(埼玉県白岡市)を閉店し、使用していた構造材(FSC認証のLVL)を埼玉県深谷市で建設中の新規店で再利用している。新規店は、来年( […]

東急池上線の旗の台駅も多摩産材でリニューアル

東急池上線の旗の台駅も多摩産材でリニューアル

東京急行電鉄(株)は、池上線の旗の台駅(東京都品川区)を「木の駅」 に改修する。同社は昨年(平成28年)、同線の戸越銀座駅(同)を多摩産のスギ・ヒノキで改築しており(「林政ニュース」第547号参照)、旗の台駅は「木になる […]

住木センターが創立40周年記念パーティーを行う

住木センターが創立40周年記念パーティーを行う

日本住宅・木材技術センターは、11月24日に東京都内で創立40周年記念パーティーを開催した。同センターは、昭和52年11月に当時の農林省(現農林水産省)と建設省(現国土交通省)の共管団体として発足し、木造建築にかかわる材 […]

木質構造工事業ワーキンググループが資格創設求め要望書

木質構造工事業ワーキンググループが資格創設求め要望書

中大規模木造建築工事の担い手確保・育成対策を検討してきた「木質構造工事業ワーキンググループ」(委員長=佐々木幸久・日本集成材工業協同組合理事長、「林政ニュース」第559号参照)が国への要望書をまとめ、11月20日に林野庁 […]

タマホームが栃木県と「花粉の少ない森づくり協定」、全国で3番目

タマホームが栃木県と「花粉の少ない森づくり協定」、全国で3番目

タマホーム(株)(東京都港区、「林政ニュース」第559・560号参照)と栃木県は、11月13日に「花粉の少ないとちぎ元気な森づくり協定」を締結した。同社は、花粉症対策苗木を使って人工林の植え替えを支援する取り組みを続けて […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本