埼玉県の秩父地域森林林業活性化協議会(1市4町と関係機関で構成)は、「森林活用等創出支援事業補助金」の募集を行っている。公共施設や民間住宅等での木材利用や森林ニュービジネス、人材育成、普及啓発イベントなど「秩父地域を元気 […]
三菱地所は、札幌市の大通公園沿いに北海道産トドマツなどを活用した高層ハイブリット木造ホテルを建設する。建物の外装には北海道産タモ材を使った木製ルーパーを設置し、エントランスも木材を基調としたデザインにする。国土交通省の「 […]
岐阜県の飛騨市が地場資源である広葉樹の本格活用に乗り出している。4月1日付けで専門職員の「広葉樹活用コンシェルジュ」を配置したのに続き、4月30日には「広葉樹活用推進コンソーシアム」を設立し、「広葉樹のまちづくり」実現へ […]
岡山県の西粟倉村で建設が進められていた木造の複合コミュニティ施設「あわくら会館」が完成し、4月5日にオープンした。同村産のスギ・ヒノキを現(あらわ)しで使うことで居心地のいい環境を創出し、利用者同士が交流しやすい“仕掛け […]
福井県は、今年度(2020年度)から2024年度までを期間とする新しい「ふくいの森林・林業基本計画」を策定し、3月30日に公表した。2016年度から実施してきた前計画(「林政ニュース」第609号参照)の数値目標などを引き […]
岡山県西粟倉村の(株)百森は、地方自治体や森林組合向けのコンサルティング事業を4月から始めた。同社が10年以上にわたって積み上げてきた森林管理に関するノウハウを活かし、業務内容の棚卸しやICTの有効利用、新たな組織づくり […]
岡山県は、2050年に向けた「21おかやま森林・林業ビジョン」を3月19日に公表した。県内人工林の約3分の2(12万ha)を「林業経営に適した森林」に区分し、集積・集約化を進めて、意欲と能力のある林業経営者に経営管理を任 […]
通信大手のNTT東日本(東京都新宿区)は、山梨県の小菅村で「スマート林業」の共同実証実験をスタートさせた。携帯電波が届かない山間地でも円滑なコミュニケーションを可能にするため、LPWAを利用して広域のネットワークを構築す […]
木質バイオマスエネルギーを利用して給湯と冷暖房を賄う木造賃貸アパート「サスティナヴィレッジ鳴子」が宮城県大崎市の鳴子温泉に今春、誕生する。エネルギーシステムには、ドイツ・アレンシス社の小型CHP(熱電併給システム)を導入 […]
2016年4月に発生した熊本地震(「林政ニュース」第532号参照)で被災した熊本県の治山施設を“国の代行(特定民直)”により復旧する事業が完了した。阿蘇市と南阿蘇村の17か所で、県に代わって九州森林管理局が34基の渓間工 […]