福井県は、県産スギを使った「ボックス in ボックス」の普及を進めている。既存施設の中に手軽に木質空間を生み出せ、形状を自由にカスタマイズできるのが特長。新たな木づかいモデル事業として導入支援費を予算化しており、「一企業 […]
林野庁は、国産材需要拡大の新たな推進母体となる「民間建築物等における木材利用促進に向けた懇談会」(通称:ウッド・チェンジ・ネットワーク)を立ち上げ、2月27日に初会合を開いた。同ネットワークは、コンビニの木造化など新たな […]
みなと森と水ネットワーク会議は、3月5日(火)から8日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「建築・建材展2019」にブースを出し、同モデルの登録商品(建材・家具)などを展示する。5・6日には、協定自治体である紋別市が「 […]
宮崎県田野町の(株)長倉樹苗園(「林政ニュース」第376号参照)がコンテナ苗用の植え穴掘機「ほるほるくん」を開発し、2月中旬に発売した。背負い式の軽量エンジンとドリルからなっており、植え付け用の穴を誰でも簡単につくること […]
There is a movement in North America to open up new markets with a generic concept of Mass Timber, while wood […]
1月2~3日に行われた箱根駅伝で、小田原の森から生まれた木製フェンス「Ki-saku」が初めて設置された。「Ki-saku」は、小田原かまぼこをモチーフに地元産のスギ間伐材を活用してつくられており、国際観光施設協会や報徳 […]
「第51回ミス日本コンテスト2019」の最終候補者10名が11月30日に農林水産省を訪れ、吉川農相らに挨拶した後、「改質リグニン自動車」(「林政ニュース」第592号参照)を見学した。来年1月21日にはグランプリとともに5 […]
無人ヘリコプターから除草剤をまいて下刈りの省力化を図る国内初の取り組みが宮崎県でスタートした。11月2日に宮崎大学の演習林(田野フィールド)で初の試験散布を実施、今後も実証試験を継続し、2020年度の実用化を目指している […]
経済同友会は、10月22日に東京都内のホテルで「国産材・CLTシンポジウム」を行い、会場が満員となる約200人が参加した。小林喜光・代表幹事は開会の挨拶で、3月に出した提言(「林政ニュース」第578号参照)に触れ、「日本 […]
森林総合研究所が中心となって進めている「改質リグニン」の実用化プロジェクト(「林政ニュース」第526・527号参照)の成果として、スギのリグニンを内外装材に使った世界初の自動車がつくられ、10月23日に一般公開された。→ […]