森林内での立木調査を省力化するアプリケーションソフトを日本森林林業振興会東京支部と(株)ジェッセが開発・発売した。調査野帳への書き込みや集計作業などを自動化できる。国有林で用いられている調査野帳(「正付け表」)にちなみ「 […]
LSによるスマート精密林業コンソーシアムと信州大学、北信州森林組合、アジア航測は、2月27日(火) 午前10時から東京都千代田区の都道府県会館でフィンランド・日本合同シンポジウム「レーザセンシングによるICTスマート精密 […]
スギ平角製材で知られる二宮木材(株)(「林政ニュース」第470・484号参照)が、新たにスギ内装用加工板「やみぞV」を開発し、販売を始めた。スギの平面に小さなV溝加工を施したもので、洋間にもマッチするのが特徴。天井材や壁 […]
(株)天童木工(「林政ニュース」第557号参照)は、独自の圧密加工技術(RPW)を応用した新技術を用いて防腐・防蟻および難燃の各性能を高めた新製品を開発した。木材に薬剤を含浸させたRPW+の技術により、屋外での使用を想定 […]
(株)シェルター(山形市、木村一義社長)は、独自開発した木質耐火部材「COOL WOOD」(クールウッド)の柱・梁で3時間耐火の国土交通大臣認定を取得した(昨年12月22日付け)。木質材料で3時間耐火認定を取得したのは日 […]
難燃処理したLVLで周囲を覆った耐火柱が国土交通大臣の1時間耐火認定を取得した。被覆材を取り替えれば簡単に補修できるのが特長で、中層大規模木造建築物などでの利用が見込まれている。→詳しくは、「林政ニュース」第572号(1 […]
フジヒノキメイド有限責任事業組合(「林政ニュース第565号参照)は、 12月5日に東京都中央区のイトーキ東京イノベーションセンターSYNQAで、製品の展示説明会を開催した。木材流通業者や設計士らに、「富士」の名を冠したブ […]
山形市の(株)シェルターは、スイス製の三次元加工機を使った「FREE WOOD」の販売を始めた。同加工機は、木材の「曲げ」や「切り出し」に加えて、「削り出し」の技術によって複雑な形状の部材をつくれる。アジアで同機を導入し […]
森林総合研究所は、10月18日(水)午後1時30分から東京都港区の石垣記念ホールで、公開シンポジウム「材料利用を可能とするリグニンの正体―森林資源を活用する地域導入型ニュービジネス―」を開催する。内閣府の戦略的イノベーシ […]
日本WOOD.ALC協会(「林政ニュース」第514・557号参照)は、8月19日(土)・20日(日)に埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催される「埼玉すまいのEXPO」に専用ブースを設けて、講習会や事例紹介などを行う。 […]