森と木と人のつながりを考える

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マルホンとワイス・ワイスが資本提携、「非住宅」に注力

マルホンとワイス・ワイスが資本提携、「非住宅」に注力

国内外のムク材製品を幅広く取り扱っているマルホン(静岡県浜松市)は、国産オリジナル家具を手がけるワイス・ワイス(東京都新宿区)と5月1日に資本業務提携を結んだ。両社は「フェアウッド」の利活用を推進しており、今後の成長分野 […]

根羽村森組がフォレストガーデン&木の布プロジェクト

根羽村森組がフォレストガーデン&木の布プロジェクト

長野県の根羽村森林組合は、今年度(2020年度)から「フォレストガーデンプロジェクト」として森林空間の利用を推進するとともに、根羽スギを原料とした布製品を普及する「“木の布”プロジェクト」を始める。4月30日に開催した今 […]

竹中工務店らが『キノマチプロジェクト』立ち上げ

竹中工務店らが『キノマチプロジェクト』立ち上げ

竹中工務店(大阪府大阪市)は、一般社団法人Deep Japan Lab(岐阜県郡上市)及びNPO法人グリーンズ(東京都千代田区)と共同で『キノマチプロジェクト』をスタートさせた(5月19日に発表)。新型コロナ対策で長期化 […]

山形県が「広葉樹等活用拡大プロジェクト」を開始

山形県が「広葉樹等活用拡大プロジェクト」を開始

山形県は今年度の新規事業として「広葉樹等活用拡大プロジェクト」をスタートさせた。広葉樹専用ストックヤードの整備や広葉樹製材のJAS取得などを支援する。→詳しくは、「林政ニュース」第629号(5月27日発行)でどうぞ。 ★ […]

木育環境を「ウッドリフレッシャー」で除菌

木育環境を「ウッドリフレッシャー」で除菌

木育事業を展開している一場木工所(広島県三次市、寺河未帆社長)は、木材に付着するウイルスや汚れを取り除く除菌剤「ウッドリフレッシャー(Wood Refresher」を三次市と東広島市にある保育所と児童クラブに寄贈した。ウ […]

ホリデーパークがコンセプト「秋田駅トピコ郵便局」

ホリデーパークがコンセプト「秋田駅トピコ郵便局」

2017年にウッドデザイン賞(最優秀賞)を受賞したJR秋田駅(「林政ニュース第570・574号参照)の駅ビル1階に秋田スギで内装を木質化した「秋田駅トピコ郵便局」ができた。「ホリデーパーク」をコンセプトに、住民らが憩い、 […]

CLT活用し2時間耐火木質部材のコスト削減

CLT活用し2時間耐火木質部材のコスト削減

住友林業は、独自開発した木質部材について、柱と梁で国土交通大臣の2時間耐火認定を取得した。耐火被覆にCLTの一般流通品を使用することで製造コストの削減を図っている。→詳しくは、こちらを参照。

名古屋市内に2×4工法+CLTのハイブリッド保育園

名古屋市内に2×4工法+CLTのハイブリッド保育園

三井ホームは、2×4工法とCLTを用いたハイブリッドタイプの「にじいろ保育園梅が丘」を名古屋市内に建設した(3月16日に竣工)。屋根全面に高知県産スギを原料にした5層5プライのCLTを「現し」で使用。林野庁の「JAS構造 […]

全木連が「外国人技能実習部会」を立ち上げ

全木連が「外国人技能実習部会」を立ち上げ

全国木材組合連合会は、「外国人技能実習部会」を4月1日付けで新設し、会員(企業等)の募集を始めた。人手不足が深刻化する中で、外国人材の積極的な活用を求める声が強まっており、全木連は3年間の滞在が可能な「2号」への移行を目 […]

「割柱」の秋田県北木材センターが破産

「割柱」の秋田県北木材センターが破産

秋田県初の製品・原木市売センターとして1973年から事業を続けてきた協同組合秋田県北木材センター(大館市、栗生澤節代表理事)が4月24日に秋田地裁大館支部に破産を申請した。秋田スギの「割柱」(芯去り修正挽き役割柱)を商品 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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