森と木と人のつながりを考える

» 木材加工・製材

早生広葉樹のインテリア製品、人気トップはチャンチン・チェア

早生広葉樹のインテリア製品、人気トップはチャンチン・チェア

国産早生広葉樹の商品化に取り組んでいる全国天然木化粧合単板板工業協同組合連合会(「林政ニュース」第508号参照)は、昨年11月の国際家具見本市(IFFT、「林政ニュース」第545号参照)に出展した結果をまとめた。センダン […]

名古屋城天守閣の木造復元にゴーサイン、河村氏が4選達成

名古屋城天守閣の木造復元にゴーサイン、河村氏が4選達成

任期満了に伴う名古屋市長選挙が4月23日に投開票され、現職の河村たかし氏が4選を果たした。河村氏が「公約」にしている名古屋城天守閣の木造復元プロジェクト(「林政ニュース」第371・536・555号参照)が信認されたかたち […]

秋田県能代市の相澤銘木がCLTのJAS認定取得

秋田県能代市の相澤銘木がCLTのJAS認定取得

秋田県能代市の相澤銘木(株)は3月29日付けでCLT(直交集成板)のJAS(日本農林規格)認定を取得した。これで国内のJAS認定CLT工場は8か所になった(「林政ニュース」第553号参照)。

4月21日に福岡で特別講演会「国産早生広葉樹の育成と利用」

4月21日に福岡で特別講演会「国産早生広葉樹の育成と利用」

日本木材加工技術協会九州支部は、4月21日(金)午後2時から福岡市の福岡リーセントホテルで特別講演会を開催する。講師は、九州大学の松村順司教授で、「国産早生広葉樹の育成と利用」について最新の動向などを解説する。参加費無料 […]

吉野スギでバイオリンを製作、完成披露演奏会を開催

吉野スギでバイオリンを製作、完成披露演奏会を開催

奈良県森林技術センターが270年生の吉野スギを使ったバイオリンをつくり、3月12日に奈良県文化会館国際ホールで完成披露演奏会を開催した。バイオリニストの梅沢和人氏がスギバイオリンで「タイスの瞑想曲」と「チャルダッシュ」を […]

伊那市産のカラマツとヒノキを使った「木棺」を販売

伊那市産のカラマツとヒノキを使った「木棺」を販売

長野県の伊那市で開発が進められていた木棺(「林政ニュース」第513号参照)が完成し、3月1日に発売された。同市産のカラマツとヒノキを8mm厚の集成材に加工して製品化したもので、上伊那地方の葬祭業者を通じて販売を進めている […]

岡山県と高知県が木材利用促進条例制定、全国で6県に拡大

岡山県と高知県が木材利用促進条例制定、全国で6県に拡大

岡山県と高知県が3月の県議会で木材利用促進条例を制定した。同様の条例は、これまでに徳島県(平成25年12月)、茨城県(平成26年3月)、秋田県(平成28年3月)、富山県(平成28年9月)がつくっており(「林政ニュース」第 […]

京都市が建築・建材展で「北山丸太」の新しい魅力を提案

京都市が建築・建材展で「北山丸太」の新しい魅力を提案

京都市は、3月7日から10日まで開催された「第23回建築・建材展2017」に初めて出展し、北山丸太の新しい使い方を示すため、2年前に京都造形大学らとの産官学連携で開発したベンチ「ひととき」などを展示した。「ひととき」は、 […]

静岡県産材の「配架台」を製作、高校生・特別支援学校生・家具業者が協力

静岡県産材の「配架台」を製作、高校生・特別支援学校生・家具業者が協力

静岡県は、県産の認証材を使った「配架台」を、県内の高校生や特別支援学校生、家具業者らと共同で製作した。消毒液ポンプやパンフレットなどを置くユーティリティーテーブルとして、県民サービスセンターや秘書課応接スペースなど、県庁 […]

西北プライと双日が国内最大の塗装型枠合板製造拠点を整備

西北プライと双日が国内最大の塗装型枠合板製造拠点を整備

宮城県石巻市に、国内最大規模となる塗装型枠合板の製造ラインができる。西北プライウッド(株)と双日(株)が共同出資して型枠合板の表面塗装加工会社・ドルフィンコート(株)を設立、5月から双日建材(株)が「ドルフィンコート」の […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

    対象の書籍はみつかりません