森と木と人のつながりを考える

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創業70周年の今年は「新生ナイスグループの誕生の年」

創業70周年の今年は「新生ナイスグループの誕生の年」

3月に組織体制を一本化して再スタートするナイス(横浜市鶴見区、「林政ニュース」第620号参照)は、1月24日に東京都内で「経営方針発表会」を開催した。同社は毎年この時期に「新春経済講演会」を実施してきたが、昨年の粉飾決算 […]

関係者が結集し「ひろしま木づかい推進協議会」が発足

関係者が結集し「ひろしま木づかい推進協議会」が発足

広島県産材の需要拡大に取り組む関係者が結集して「ひろしま木づかい推進協議会」を発足させた。11月19日に広島市内で同協議会の設立総会を行い、運営委員会のほか、教育・研究、木造住宅、非住宅、製品開発、バイオマス、木育の6つ […]

「EU向け木材製品商談会」への参加者を募集

「EU向け木材製品商談会」への参加者を募集

日本木材輸出振興協会は、来年(2020年)1月17日(金)午後1時30分から東京都文京区の林友ビルで行う「EU向け木材製品商談会」への参加者を募集している。フランス(ストラスブール)から3名のインテリアデザイナーを招き、 […]

経済同友会が「木材利用推進全国会議」を設立

経済同友会が「木材利用推進全国会議」を設立

経済同友会が中心となって国産材の利用拡大を目指すネットワーク組織「木材利用推進全国会議」が11月7日に発足した。経済3団体の1つである同友会は、昨年3月に「地方創生に向けた“需要サイドからの”林業改革」を提言し、中高層ビ […]

東京五輪用「有明テニスの森公園」施設で初のプロジェクト認証

東京五輪用「有明テニスの森公園」施設で初のプロジェクト認証

東京都は、来年の五輪に向けて整備している「有明テニスの森公園 クラブハウス・インドアコート」で、SGEC/PEFCプロジェクト認証を取得した。都立施設で同認証を取ったのは初めて。北海道紋別市産のカラマツ集成材を使っている […]

ポラテックが佐賀県唐津市に第2工場を建設

ポラテックが佐賀県唐津市に第2工場を建設

プレカット最大手のポラテック(「林政ニュース」第435・436号参照)は、佐賀県唐津市の工場「レインボーフィールド」(第1工場)の隣接地に第2工場を建設する。8月20日に佐賀県、唐津市との間で立地協定を締結した。2021 […]

37回目の「桐市場」開催、出品減で来年は休止

37回目の「桐市場」開催、出品減で来年は休止

全国で唯一、年に1回行われる「秋田桐市場」(「林政ニュース」第537・560・585号参照)が6月27日に秋田県湯沢市上院内の秋田桐共販所で開催された。同市場は今回で37回目となり、平均単価は昨年を上回った。だが、出品数 […]

対日OSB供給の拠点、100マイルハウス工場が操業停止

対日OSB供給の拠点、100マイルハウス工場が操業停止

OSB(オリエンテッド・ストランド・ボード)の日本向け供給拠点として知られるカナダBC州の100マイルハウス工場が8月から操業を無期限停止する。6月末に同工場などを運営するノーボード社の経営陣が来日し、今後の日本マーケッ […]

ウッドマイルズフォーラムが7月31日にシンポジウム

ウッドマイルズフォーラムが7月31日にシンポジウム

ウッドマイルズフォーラムは、7月31日(水)午後1時30分から東京都文京区の文京シビックセンターでシンポジウムを開催する。「木材調達の側面から中大規模施設の木材利用を検証する」をテーマに、東京五輪での木材活用や南小国町役 […]

福井県が新計画、資源循環と環境保全の森に大別

福井県が新計画、資源循環と環境保全の森に大別

福井県は、来年度(2020年度)から5年間を期間とする新しい「森林・林業基本計画」の検討作業を進めている。県内の森林を「資源循環の森」と「環境保全の森」に大別した上で、①森を活かす、②木を活かす、③森に親しみ、森を守る─ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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