森と木と人のつながりを考える

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38回目の全国銘木展示大会と新春初市を名古屋で開催

38回目の全国銘木展示大会と新春初市を名古屋で開催

全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(全天連)と名古屋国有林材協同組合は、1月23日(土)から26日(火)にかけて、名古屋国有林材協同組合木材展示場(愛知県海部郡飛島村西浜27番地・王子埠頭(株)構内)で、第38回全国 […]

合板関税撤廃で生産額が219億円減少、TPP試算

合板関税撤廃で生産額が219億円減少、TPP試算

政府はTPP(環太平洋経済連携協定)が発効した場合の影響に関する試算結果をまとめた。合板の関税が撤廃されると生産額が約219億円減少するとしたが、体質強化対策を実施すれば国内生産量は維持できると見通した。→詳しくは、次号 […]

加圧注入処理した高耐久木材で新国立競技場を整備

加圧注入処理した高耐久木材で新国立競技場を整備

新国立競技場(「林政ニュース」第510・513号参照)のデザインが12月22日に決まった。「杜のスタジアム」として木材を活用する。大屋根をつくるトラスは、鉄骨を中断面の集成材で挟んだハイブリッド構造とし、使用する集成材は […]

静岡・山梨の県境を越えて原木の融通協定を締結

静岡・山梨の県境を越えて原木の融通協定を締結

静岡県小山町の静東森林経営協同組合(小寺孝信理事長)と山梨県山梨市のやまなしウッドチップ協同組合(古屋武仁代表理事)は11月30日に、それぞれの地域から産出される原木を融通し合う協定を締結した。県境を越えて原木の相互補完 […]

木材アドバイザー養成講習会を2月に東京・大阪で開催

木材アドバイザー養成講習会を2月に東京・大阪で開催

全日本木材市場連盟は平成27年度木材アドバイザー(もくアド)養成講習会を来年(平成28年)2月に東京と大阪の2会場で行う。各会場の定員は40名程度。受講料は2万2000円。東京会場は2月19・20日に江東区の木材・合板博 […]

12月10日に宍粟市で公共施設の木造化推進フォーラム

12月10日に宍粟市で公共施設の木造化推進フォーラム

兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センターは12月10日(木)午後1時から、宍粟市の同センター講堂で「森林林業フォーラム2015」を開催する。「公共施設等の木造木質化の推進」をテーマに、五十田博・京都大学教授が […]

関東局・碓氷川森組・アイザックが群馬県産丸太を輸出

関東局・碓氷川森組・アイザックが群馬県産丸太を輸出

群馬県産の丸太が“民国連携”により中国に本格輸出される。関東森林管理局が碓氷川森林組合及びアイザックとの間で安定供給システム販売の協定を締結、早ければ11月中にも第1便が上海に出荷される。→詳しくは、「林政ニュース」第5 […]

10月3・4日に木場公園で第35回木と暮らしのふれあい展

10月3・4日に木場公園で第35回木と暮らしのふれあい展

10月3日(土)から4日(日)にかけて、「第35回木と暮らしのふれあい展」が東京都江東区の都立木場公園で開催される。アルプホルンの演奏や木場の木遣などのアトラクションのほか、木工品・特用林産物の販売などが行われる。入場無 […]

栃木県森連が共販開設60周年、市売・協定ともに拡大目指す

栃木県森連が共販開設60周年、市売・協定ともに拡大目指す

栃木県森林組合連合会(江連比出市会長)は8月27日に宇都宮市内で「系統木材共販開設60周年・第43回『栃木県森林組合の日』全県集会」を開催した。同連合会の江連比出市会長は、「市売と協定取引の2本立てで共販事業を拡大してい […]

宮崎県が第1回スギ利活用検討委員会を東京で開催

宮崎県が第1回スギ利活用検討委員会を東京で開催

宮崎県は、企業と連携して都市部の木造・木質化に関する企画設計をユーザーに提案するスギ利活用検討委員会(飯村豊委員長)を立ち上げ、8月31日に東京都内で1回目の会合を開催した。首都圏の14の企業・団体が出席し、昨年(平成2 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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