森と木と人のつながりを考える

» 木質バイオマス

エネルギー用チップ量が12.8%増の約873万トンに拡大

エネルギー用チップ量が12.8%増の約873万トンに拡大

バイオマスエネルギー用に使われる木材チップ量が増加し続けている。昨年(2017年)1年間の利用量は前年より約100万トン(絶乾トン)増えて約873万トン(対前年比12.8%増)に達した。FIT(再生可能エネルギーの固定価 […]

「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」を新規採択

「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」を新規採択

日本森林林業振興会は、今年度(平成30年度)の「森林林業振興助成事業」に関する選考結果を9月12日に発表した。新たに「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」(実施主体:日本バイオマスエネルギー協会)を新規採択した […]

14年ぶりに全国の関係者が集結、「地方創生バイオマスサミット」開く

14年ぶりに全国の関係者が集結、「地方創生バイオマスサミット」開く

7月5日に東京都千代田区のイイノホールで、「地方創生バイオマスサミット」が開かれ、約400人が参加した。“地域発”で木質バイオマスエネルギーの利用を考える全国規模の大会は、2004年1月に岩手県盛岡市で開催された「木質バ […]

8月30日に木質バイオマス熱利用のセミナー

8月30日に木質バイオマス熱利用のセミナー

日本木質バイオマスエネルギー協会とバイオマス産業社会ネットワークは、8月30日(木)午後3時から東京都渋谷区の地球環境パートナーシッププラザ(国連大学1階)で、合同セミナー「木質バイオマス熱利用についての提言~木質バイオ […]

7月4日に木質バイオマス熱利用トークイベント開催

7月4日に木質バイオマス熱利用トークイベント開催

日本木質バイオマスエネルギー協会は、7月4日(水)午後3時から、東京都中央区京橋のイトーキ東京イノベーションセンターで、出版記念トークイベント「語り合おう!!木質バイオマス熱利用の加速化」を開催する。『地域ではじめる木質 […]

7月5日にイイノホールで「地方創生バイオマスサミット」開催

7月5日にイイノホールで「地方創生バイオマスサミット」開催

7月5日(木)午前10時から東京都千代田区のイイノホールで「地方創生バイオマスサミット」が開催される。増田寛也・元総務大臣が基調講演し、ラウパッハ・スミヤヨーク・立命館大学経営学部教授、三浦秀一・東北芸術工科大学教授、尾 […]

八戸バイオマス発電が営業運転に入る

八戸バイオマス発電が営業運転に入る

住友林業(株)、住友大阪セメント(株)、東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)の3社が共同出資して設立した八戸バイオマス発電(株)(「林政ニュース」第551号参照)の発電所が4月1日から営業運転を始めた。木質チップとバーク、 […]

三井物産と北海道電力が下川町で木質バイオマス発電事業

三井物産と北海道電力が下川町で木質バイオマス発電事業

三井物産が北海道の下川町で木質バイオマス発電事業を始める。北海道電力と共同出資した北海道バイオマスエネルギーが事業主体となって熱電併給プラントを2019年4月から稼働させる。三井物産と下川町は、熱電併給事業の共同実施を検 […]

一般木材バイオマス発電事業に来年度から入札制度を導入

一般木材バイオマス発電事業に来年度から入札制度を導入

一般木材を燃料にしたバイオマス発電事業に入札制度が導入され、認定過剰になっている現状に“歯止め”がかかることになった。FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)のあり方を検討している経済産業省の調達価格等算定委員会が […]

全国4か所で「木質バイオマスエネルギー地域実践家育成研修会」

全国4か所で「木質バイオマスエネルギー地域実践家育成研修会」

日本木質バイオマスエネルギー協会は、12月から来年1月にかけて、岐阜県高山市、徳島県佐那河内村、山形県最上町、福井県あわら市の4か所で「地域実践家育成研修会」を開催する。小規模熱利用を中心にバイオマス利用の進め方を解説し […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

    対象の書籍はみつかりません