森と木と人のつながりを考える

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第3回「伐出・再造林サミット」で「盛岡宣言」

第3回「伐出・再造林サミット」で「盛岡宣言」

3回目となる「伐採・搬出・再造林ガイドラインサミット」(「林政ニュース」第599号参照)が2月14日に岩手県盛岡市内のホテルで開催され、全国の素材生産業者ら約250人が参加した。東北地方の再造林率は30%程度にとどまって […]

民法改正で森林の管理責任大幅見直し、新制度も導入へ

民法改正で森林の管理責任大幅見直し、新制度も導入へ

政府が予定している民法の改正で、森林の管理責任が大きく見直される見通しだ。隣接する森林の管理が不十分で自らの土地に損害が及ぶ場合には原因の除去を請求できるなど、従来にない制度の導入が検討されている。民法が対象とするのは民 […]

「林業技士」と「森林情報士」に239名が合格

「林業技士」と「森林情報士」に239名が合格

日本森林技術協会は、2月18日に2019年度の「林業技士」と「森林情報士」の合格者239名を発表した。また、新たに森林情報士2級の養成機関として、京都府立林業大学校と北海道立北の森づくり専門学院の2校を登録した。→詳しく […]

除染と森林整備の「里山再生事業」を48市町村で実施へ

除染と森林整備の「里山再生事業」を48市町村で実施へ

復興・農林水産・環境の3省庁は、福島県で2017年度から実施してきた「里山再生モデル事業」(「林政ニュース」第541・548号参照)を新年度(2020年度)から「里山再生事業」に衣替えし、対象地域を48市町村に広げる。森 […]

江間忠グループが1,600ha規模で山林取得へ

江間忠グループが1,600ha規模で山林取得へ

江間忠グループ恒例の新春懇談会が、1月17日に東京都内のホテルで開催された。江間忠ホールディングスの江間壮一社長は、「輸入木材製品は落ち込みが予想されるが、国産木材は自給率の上昇を実感できる年になる」と予測した上で、国内 […]

国有林間伐・再造林推進コンクールの長官賞にしそう森林組合

国有林間伐・再造林推進コンクールの長官賞にしそう森林組合

今年度(2019年度)の国有林間伐・再造林推進コンクールの最優秀賞(林野庁長官賞)に、兵庫県宍粟市のしそう森林組合が選ばれ、1月21日に表彰式と事例発表会が行われた。また、優秀賞は、飛騨高山森林組合(岐阜県高山市)、(有 […]

2月9日に奈良市で学習会「壊れない道づくり」

2月9日に奈良市で学習会「壊れない道づくり」

奈良県森林総合管理士会は、2月9日(日)午後3時から奈良市のぷろぼの福祉ビルで「明日の奈良の森を考える第13回学習会『壊れない道づくり』」を開催する。講師は、清光林業(株)相談役の岡橋清隆氏。大橋式の壊れない道づくりを学 […]

1月24日に「非皆伐施業と公益的機能」シンポジウム

1月24日に「非皆伐施業と公益的機能」シンポジウム

森林・自然環境技術教育研究センター(JAFEE)は、1月24日(金)午後1時から東京都千代田区の日林協会館でシンポジウム「非皆伐施業の現状と公益的機能を踏まえたこれからの課題」を開催する。元東京農業大学の佐藤明氏が趣旨説 […]

スギ・ヒノキ・カラマツの立木価格が3年連続で上昇

スギ・ヒノキ・カラマツの立木価格が3年連続で上昇

日本不動産研究所の調査によると、今年3月末時点の山元立木価格(利用材積1m3当たり)は、スギが3,161円(対前年比2.2%増)、ヒノキが6,747円(同2.4%増)、マツが1,799円(同3.8%増)となり、3年連続で […]

3森林組合が「第2回森林作業道開設講習会」を実施

3森林組合が「第2回森林作業道開設講習会」を実施

北都留・南都留・大月市の3森林組合は、7月に続いて2回目となる「森林作業道開設講習会」を11月12日(火)に山梨県上野原市の山林で行う。三重県の榎本林業による講義や実習、現場見学などを通じて森林作業道のつくり方について学 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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