森と木と人のつながりを考える

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福井県が新計画、資源循環と環境保全の森に大別

福井県が新計画、資源循環と環境保全の森に大別

福井県は、来年度(2020年度)から5年間を期間とする新しい「森林・林業基本計画」の検討作業を進めている。県内の森林を「資源循環の森」と「環境保全の森」に大別した上で、①森を活かす、②木を活かす、③森に親しみ、森を守る─ […]

7月23日にセミナー「森林認証がSDGs達成にはたす役割」

7月23日にセミナー「森林認証がSDGs達成にはたす役割」

緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、7月23日(火)午後1時30分から東京都港区の三会堂ビル・石垣記念ホールでセミナー「森林認証がSDGs達成にはたす役割」を開催する。前筑波大学教授の志賀和人氏が基調講演を […]

主伐・再造林の推進が最優先課題、JAPIC提言

主伐・再造林の推進が最優先課題、JAPIC提言

日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の森林再生事業化委員会は、「次世代林業モデル・2019年度重点政策提言」を6月11日に林野庁に提出した。主伐の促進と再造林の確実な実施を筆頭課題に据え、人工林の若返りを急がないと日 […]

秩父市が7月1日に「経営管理権」設定、全国で初

秩父市が7月1日に「経営管理権」設定、全国で初

埼玉県の秩父市が全国のトップを切って、森林経営管理法(「林政ニュース」第582号参照)に基づく「経営管理権」を7月1日に設定する。同市内の2か所の私有林について、6月10日に「経営管理集積計画」の公告を行った。林野庁によ […]

出光興産が徳山事業所でバイオ発電、地元の周南市は早生樹育成

出光興産が徳山事業所でバイオ発電、地元の周南市は早生樹育成

出光興産は、山口県周南市にある徳山事業所で木質バイオマス発電事業を始める。発電出力は5万kWで、2022年度中に営業運転を始める予定。地元の周南市は市有林を活用してコウヨウザンやセンダンなどの早生樹を育成する事業をスター […]

NJ素流協が過去最高の取扱量、5,000万円近くの純利益

NJ素流協が過去最高の取扱量、5,000万円近くの純利益

ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、「林政ニュース」第499号参照)の昨年度(2018年度)の素材(丸太)取扱量が過去最高の49万865m3に達した。同年度の決算でも約4,860万円の純利益を計上した。→詳しく […]

鹿児島県が「森林経営管理市町村サポートセンター」設置

鹿児島県が「森林経営管理市町村サポートセンター」設置

鹿児島県は、「新たな森林管理システム」の推進役である市町村の業務を支援するため、「森林経営管理市町村サポートセンター」を新設した。県森林組合連合会内に置き、県及び市町村からの委託を受けて、森林情報の収集・整備、所有者の意 […]

福島県の林業団体と民間コンサルが「経営管理協議会」設立

福島県の林業団体と民間コンサルが「経営管理協議会」設立

福島県内の林業関係団体と民間のコンサルタント会社などが結束して「森林経営管理推進協議会」を立ち上げた。今年度(2019年度)からスタートした「新たな森林管理システム」の現場定着に向け、森林整備や林業振興につながる取り組み […]

6月24日にPEFC設立20周年記念「国際森林認証フォーラム」

6月24日にPEFC設立20周年記念「国際森林認証フォーラム」

緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、6月24日(月)午後1時から東京都港区の石垣記念ホール(三会堂ビル9階)で「PEFC設立20周年記念・SGEC/PEFC国際森林認証フォーラム」を開催する。「もっと認証製 […]

国有林野事業で主伐量5%増、新植面積35%アップ

国有林野事業で主伐量5%増、新植面積35%アップ

林野庁は、国有林野事業に関する今年度(2019年度)の事業計画などをまとめた。主伐量は対前年度比5%増の683万7,000m3、新植面積は同35%増の6,100haとし、間伐から主伐・再造林へのシフトを一段と強化する。→ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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