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来年度林野予算0.9%増、公共事業は総合計で2,898億円に増大

来年度林野予算0.9%増、公共事業は総合計で2,898億円に増大

政府は、12月21日に来年度(2021年度)当初予算を閣議決定した。林野庁関係の概算決定額は対前年度比0.9%増の3,033億円。林野予算の主力である公共事業には1,868億円が計上され、今年度第3次補正予算の957億円 […]

林野関係の今年度第3次補正予算は約1,555億円

林野関係の今年度第3次補正予算は約1,555億円

政府は、12月15日に今年度(2020年度)の第3次補正予算(案)を閣議決定した。林野関係の補正追加額は約1,555億円で、内訳は、公共事業が約1,343億円、非公共事業が約212億円。このうち公共事業の約158億円と非 […]

林政審議会の委員を2名程度募集中

林政審議会の委員を2名程度募集中

林野庁は、来年(2021年)1月頃に任命する林政審議会の委員を公募している。募集人数は2名程度で、任期は2年。来年1月6日時点で20歳以上70歳未満の日本国籍保有者が対象。応募する際は、「森林資源の適切な管理と林業の成長 […]

木材利用システム研究基金助成事業の公募受付中

木材利用システム研究基金助成事業の公募受付中

木材利用システム研究会は、今年度(2020年度)の基金助成事業の公募を行っている。木材利用システム学に関する調査研究活動などを行う場合に、必要経費(物品費、旅費、人件費など)について1件当たり20万円~50万円程度を助成 […]

管理措置請求制度に反対、林業4団体が法相に要請

管理措置請求制度に反対、林業4団体が法相に要請

民法の抜本改正に伴って新設が予定されている「管理措置請求制度」(「林政ニュース」第622号参照)に対する林業界の危機感が強まっている。日本林業協会、全国森林組合連合会、日本林業経営者協会、全国林業研究グループ連絡協議会の […]

林野庁の2021年度予算要求は約3,480億円、前年度と同水準

林野庁の2021年度予算要求は約3,480億円、前年度と同水準

農林水産省は、9月30日に来年度(2021(令和3)年度)予算概算要求を財務省に提出した。林野庁関係の要求額は対前年度比15.9%増の3,482億8,400万円で、前年度(2020年度)の予算要求(「林政ニュース」第61 […]

内装木質化等効果実証事業で国産DLTなど13件に助成

内装木質化等効果実証事業で国産DLTなど13件に助成

木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、林野庁補助事業「内装木質化等の効果実証事業」の募集結果を9月14日に発表した。22件の応募があり、国産DLT(「林政ニュース」第632号参照)の活用など13件が採択された。 ・( […]

今年度「森林林業振興助成事業」で7件を採択

今年度「森林林業振興助成事業」で7件を採択

日本森林林業振興会(沼田正俊会長)は、今年度(7月~来年6月)の「森林林業振興助成事業」に関する選考案件を9月10日に発表した。11件の応募があった中から次の7件を採択した(カッコ内は事業実施主体)。 海外で森林保全を促 […]

「伊賀市未来の山づくり協議会」が4部会で活動開始

「伊賀市未来の山づくり協議会」が4部会で活動開始

三重県の伊賀市は、森林経営管理制度(新たな森林管理システム)を推進する官民連携組織として「伊賀市未来の山づくり協議会」を立ち上げ、4つの部会を設置して活動を開始した。淀川の源流域にある同市は、近畿・中部都市圏の中間に位置 […]

途上国森林ナレッジ活用促進事業の委託先を公募中

途上国森林ナレッジ活用促進事業の委託先を公募中

国際緑化推進センター(JIFPRO)は、途上国森林ナレッジ活用促進事業の業務委託先を公募している。森林資源の付加価値向上につながる技術や知見(ナレッジ)に関する実証調査を行い、途上国の発展につなげるのが目的。提案書の提出 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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