森と木と人のつながりを考える

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長崎で「屋根型道づくり」の現地協議会、全国普及へ協議会設立

長崎で「屋根型道づくり」の現地協議会、全国普及へ協議会設立

路面の中央部を高くして排水性や耐久性を高める欧州型の「屋根型道づくり」を本格的に普及させようとする取り組みがスタートした。2月14・15日に長崎県諫早市内の集落有林で、「屋根型道づくり」の現地検討会が行われ、協議会を設立 […]

「日本産きのこ」の普及促進へ新商標マークを作成

「日本産きのこ」の普及促進へ新商標マークを作成

全国食用きのこ種菌協会は、国産材からつくった「日本産きのこ」であることを示す新しい商標マークを作成した(商標登録出願中)。菌床原料であるコナラ、クヌギ、シイなどブナ科広葉樹の利用を進めれば、里山林の再生につながることを消 […]

四国4県連携木材新市場開拓協議会が初めてのシンポを開く

四国4県連携木材新市場開拓協議会が初めてのシンポを開く

徳島・香川・愛媛・高知の林務担当部局で組織している「四国4県連携木材新市場開拓協議会」は、1月21日に徳島県東みよし町の東部福祉センターで初めてのシンポジウムを開催した。同協議会は、「平成28年度『四国はひとつ』4県連携 […]

「政令指定都市木材振興議員連盟」の設立に向け議論

「政令指定都市木材振興議員連盟」の設立に向け議論

「政令指定都市木材振興議員連盟」の立ち上げに向けた検討が進んでいる。1月30日に東京都内で準備会を行い、6市の14議員が参加。次回からは連絡協議会として検討を深め、同議連の正式発足を目指すことにした。→詳しくは、「林政ニ […]

バイオマス発電事業者が新団体、燃料調達は共存共栄で

バイオマス発電事業者が新団体、燃料調達は共存共栄で

木質バイオマス発電を行っている企業などが結集して「一般社団法人バイオマス発電事業者協会」を立ち上げた。会長の山本毅嗣・丸紅(株)国内電力プロジェクト部副部長は、発電燃料の調達について、「国産材と輸入材のバランスをとって共 […]

日欧EPA交渉は大きな影響及ぼす、賀詞交換会

日欧EPA交渉は大きな影響及ぼす、賀詞交換会

新春恒例の林業関係団体賀詞交換会が1月4日に行われた。主催者を代表して挨拶した前田直登・日本林業協会会長は、「降ってわいたように日欧EPA交渉が早期の大枠合意を目指す状況になっている。もしTPP並みの合意になると、林業界 […]

東急池上線の戸越銀座駅が「木の駅舎」に“変身”

東急池上線の戸越銀座駅が「木の駅舎」に“変身”

西島三重子のヒット曲で知られる池上線(東急電鉄)の戸越銀座駅(品川区)が多摩産のスギ・ヒノキを使って「木の駅舎」に生まれ変わった。首都圏の大手私鉄が木材の活用に動き出している中で、先駆的なモデルになると話題を集めている。 […]

「ミス日本」のファイナリストが林業の現状など学ぶ

「ミス日本」のファイナリストが林業の現状など学ぶ

来年(平成29年)1月23日に開催される「第49回ミス日本コンテスト」に出場するファイナリストが12月2日に農林水産省を表敬訪問し、森林・林業・木材産業に関する講義を受けた。同コンテストでは、グランプリ1名、第3代みどり […]

森林インストラクター試験に79名が合格、女性比率は25%

森林インストラクター試験に79名が合格、女性比率は25%

全国森林レクリエーション協会は、12月9日に今年度(平成28年度)の森林インストラクター試験合格者を発表した。受験申込者数372名(昨年度は409名)に対し、合格者は79名(同115名)で、合格率は21.2%。女性の合格 […]

「第57回全国竹の大会」を東京で開催、シンポジウムで“未来”を議論

「第57回全国竹の大会」を東京で開催、シンポジウムで“未来”を議論

全日本竹産業連合会(京都市、杉田守会長)は、57回目となる「全国竹の大会東京大会」を11月9日に東京都内のホテルで開催した。「新しい竹の未来をデザインしよう」を大会テーマに掲げ、新たな試みとして公募で選ばれた5名の若手論 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本