町面積の92%を森林が占める福井県の池田町は、「木望(きぼう)の森100年プロジェクトマスタープラン」を策定し、スマート林業の実現や木質バイオマス利用によるエネルギーの自給など幅広い取り組みを展開している。同プロジェクト […]
日本で最も広い村として知られる奈良県の十津川村が約10年前から取り組んできた「林業の6次産業化」の成果が出てきている。2010年には2社しかなかった林業会社が2020年には7社に増加。同期間に、素材生産量は6倍増となり、 […]
人口900人の奈良県下北山村がIターン者を継続的に受け入れながら林業の活性化に取り組んでいる。休止していた村営の製材所が再稼働し(「林政ニュース」第581号参照)、民家を移住体験施設にリノベーションするプロジェクトも進む […]
高級爪楊枝の原料にもなるクロモジを使った「お香」が商品化され、6月4日に京都府京北地域の道の駅・ウッディー京北で発売された。企画・販売しているのは、同地域の女性林業グループ「樹々の会」(一瀬裕子会長)。樹々の会は、お香以 […]
広葉樹のまちづくりを進めている岐阜県の飛騨市(「林政ニュース」第637・638号参照)が取り組みの概要などをまとめたコンセプトブックをつくった。「多様性=可能性」をテーマに、多種多様な広葉樹の利用方法などをわかりやすく解 […]
東京都港区の「みなと森と水ネットワーク会議」(「林政ニュース」第569・615号参照)は、2月18日にYouTubeチャンネル「uni4mチャンネル」を開設した。「都市部における国産木材の活用方法」や「自治体の魅力」など […]
今年度(2020年度)の木材利用優良施設コンクール(木材利用推進中央協議会主催)の表彰式が10月16日に東京都内で行われ、山形県の「白鷹町まちづくり複合施設」(「林政ニュース」第610号参照)が最上位の内閣総理大臣賞を受 […]
林野庁は、森林環境教育の新たな方向性を打ち出すため、「森林空間を活用した教育イノベーション検討委員会」を新設し、9月4日に初会合を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大で、“密”になりづらい森林空間が注目されており、教育や […]
『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第22回「天皇杯受賞・好調維持する気仙木加連工場」(『林政ニュース』第309号(2007(平成19)年1月23日発行)掲載)をアップし […]
岩手県産材をふんだんに使用した体験型木育施設「花巻おもちゃ美術館」が7月20日に花巻市のマルカンビル2階にオープンした。同館は、東京おもちゃ美術館(東京都新宿区、「林政ニュース」第573号参照)の姉妹館となっており、20 […]