森と木と人のつながりを考える

» J-FIC News

90年間利用の木材製品にもクレジット発行、制度を見直し

90年間利用の木材製品にもクレジット発行、制度を見直し

政府が重点課題に位置づけている森林由来クレジット(吸収クレジット)の創出拡大(「林政ニュース」第679号参照)に向けた制度見直しの全容が固まった。現在は対象外となっている木材製品の炭素固定量についても、90年間利用される […]

「林政ニュース」第682号(2022年8月3日発行)ができました!

「林政ニュース」第682号(2022年8月3日発行)ができました!

第682号は、林野予算要求は「再造林」と「循環」重視/高品質製品の供給増目指し製材JAS改正/大阪・関西万博のシンボル「木のリング」の最新パース示す/安全装備・装置メーカーと初の意見交換会/サプライチェーンを広げ「木造ゼ […]

秋田で「再造林推進総決起大会」開催、基金を創設

秋田で「再造林推進総決起大会」開催、基金を創設

秋田県(佐竹敬久知事)と秋田県再造林推進協議会(佐藤重芳会長)は、7月26日に秋田市内のホテルで「再造林推進総決起大会」を開催し、関係者ら約140名が出席した。同県では、「あきた未来へつなぐ再造林基金」を創設し、官民連携 […]

林木育種センターが一般職員を募集、12月に2名採用

林木育種センターが一般職員を募集、12月に2名採用

林木育種センターは、12月に新規採用する一般職員を募集している。採用予定人数は2名。応募要件は、1987年4月2日以降に生まれ、大学や高専、短大、専門学校、林業大学校などを卒業し、12月1日から勤務可能な人。学部・学科、 […]

傾斜地作業をアシストする「テザー」の現地見学会開く

傾斜地作業をアシストする「テザー」の現地見学会開く

高性能林業機械による傾斜地作業を安全にサポートする「テザー」(「林政ニュース」第646号参照)の現地見学会が、6月30日に日本キャタピラー合同会社の秩父出張所(埼玉県秩父市)で開催された。現場は軟弱地盤で、ぬかるんでいる […]

「外構部の木質化対策支援事業」で7件を採択

「外構部の木質化対策支援事業」で7件を採択

日本住宅・木材技術センターは、今年度(2022年度)の「外構部の木質化対策支援事業」(林野庁補助事業)で助成する企業等と事業テーマを決めた。11件の応募があり、次の7件を採択した。 ・長谷萬「国産スギ大径木を屋外体験施設 […]

木格子がシンボルの「上智大学15号館」が東京・四谷に完成

木格子がシンボルの「上智大学15号館」が東京・四谷に完成

学校法人上智学院の四谷キャンパスに、木格子がシンボルの「上智大学15号館」が完成した。木造3階建てで、東京都や福島県などで産出されたスギや長野県産カラマツ等を構造・羽柄材や外装材に使用している。設計・施工は、住友林業が担 […]

中部局が「林業従事者写真コンテスト」への参加作品募集中

中部局が「林業従事者写真コンテスト」への参加作品募集中

中部森林管理局は、「林業従事者写真コンテスト」への参加作品を募集している。富山・長野・岐阜・愛知県の森林(国有林、民有林)内で働く人々の姿を広く集め、チラシやポスターを作成して林業の魅力をPRする。応募できるのは、201 […]

林業労働力確保基本方針を12年ぶりに改正へ

林業労働力確保基本方針を12年ぶりに改正へ

林業労働力の確保に関する国の基本方針が12年ぶりに改正される。労働安全対策を強化し、女性や障がい者、外国人を含めた多様な人々が林業で活躍できる方向性を新たに打ち出す。同方針は、1996年に制定された「林業労働力の確保の促 […]

第14回「木と合板」写真コンテストの参加作品募集

第14回「木と合板」写真コンテストの参加作品募集

木材・合板博物館は、第14回「木と合板」写真コンテストへの参加作品を募集している。テーマは、「木と人とのつながり」で、1人最大2点まで応募できる。審査員は、プロ巨樹カメラマンの吉田繁氏らがつとめ、林野庁長官賞(1点、副賞 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

    対象の書籍はみつかりません