森と木と人のつながりを考える

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第24回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第24回「針葉樹合板のパイオニア・林ベニヤ産業の新戦略」(『林政ニュース』第313号(2007(平成19)年3月21日発行)掲載)をアップしました。
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合板業界が、スギ消費量を増加させている(前号座談会参照)。その先駆者として知られるのが、林ベニヤ産業(株)(本社・大阪市、京都・舞鶴と石川・七尾の2工場)。同社が針葉樹合板製造技術を確立したことで、スギ合板の可能性が拓けた。南洋材(広葉樹)から北洋材(針葉樹)への原料転換はどのようにして実現されたのか。そして、今後の原料見通しは?

同社の経営戦略を明らかにすべく、遠藤日雄・鹿児島大学教授が能登半島の七尾工場を訪ねた。出迎えたのは、工場を陣頭指揮する寺西孝順・専務取締役。内藤和行・代表取締役社長も本社から駆けつけた。
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