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シンガポールの熱帯雨林から親種が消える? 森林総研が雑種化を解明

森林総合研究所は、高知大学や愛媛大学、大阪市立大学、国際農林水産業研究センター、シンガポール国立南洋理工大学と共同で、シンガポールに唯一残されている貴重な熱帯雨林(ブキティマ自然保護区)の優占種であるフタバガキ科の数種で雑種化が進行していることを初めて明らかにした。このまま雑種化が進むと、シンガポールの熱帯雨林から親種が消える危険性がある。→詳しくは、こちらを参照。

日本林業調査会
(J-FIC)の本