森と木と人のつながりを考える

木材自給率が28.6%に上昇、平成元年以降で最高

昨年(平成25年)の木材自給率が前年より0.7ポイントアップし、28.6%になった。林野庁が6月27日に公表した「平成25年木材需給表(用材部門)」で明らかになったもので、平成元年以降では最も高い水準になった。昨年の木材総需要量は前年比4.6%増の7,386万7,000m3(丸太換算)で、国内生産量が同7.3%増の2,111万7,000m3であったのに対し、輸入量は同3.5%増の5,275万m3だった。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第488号、7月9日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
(J-FIC)の本